錦戸亮
錦戸亮

 “2時間ドラマの帝王”として知られる俳優の船越英一郎(59)が、役者仲間たちから“人生相談の帝王”としても慕われていると、10月29日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が報じている。

 船越は、約半年にわたる離婚調停を経て、2017年12月にタレントの松居一代(62)との離婚が成立。

 松居は離婚調停が始まると、ツイッターやYouTubeチャンネルを開設し、船越批判を展開。ブログでも「さあバイアグラ100ml男 船越英一郎と全面戦争、はじまりますよ」と宣戦布告。離婚調停が泥沼化したことも記憶に新しい。

「そういった修羅場を乗り越えた船越だからこそ、相談に来る後輩に寄り添ったアドバイスができるんでしょうね。『週刊女性』によると、俳優の金山一彦(52)が芳本美代子(50)と離婚するときには、金山に一晩中付き添って励ましたということですが、元関ジャニ∞錦戸亮(34)も、独立にあたって船越にいろいろなアドバイスを受けていたのかもしれません」(芸能記者)

 9月5日、錦戸の関ジャニからの脱退と9月30日付でジャニーズ事務所を退所することが発表された。翌日の10月1日未明には公式ホームページ、SNS、YouTubeチャンネルを開設し、12月11日にアルバム『NOMAD』をリリースすることが明らかになった。

「錦戸と船越は、今年1月クールの月9ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』(フジテレビ系)で共演しています。『東京スポーツ』によると、船越の役者論やセリフの言い回しや間合い、スタッフを大事にする姿勢などに感銘を受けた錦戸が、ドラマの打ち上げの席で、船越への弟子入りを志願したというんです。また、『女性自身』(光文社)も、ドラマの撮影中、錦戸はずっと船越について勉強していたと報じています。

 独立後の錦戸は、アーティスト活動をメインにしていくとみられますが、俳優としての評価も高かった。今後は、ドラマや映画、舞台などでも活躍していくのではないでしょうか。錦戸は、退所後のアーティスト活動に関しては、元KAT-TUN赤西仁(35)にアドバイスをもらっていたと噂されていますが、俳優業を続けていくにあたっては、船越に身の振り方などを相談していたかもしれません。相談を持ち掛けられたら、船越は親身になってアドバイスをくれるでしょうね」(前出の芸能記者)

 錦戸の退所後初の俳優仕事は、師匠の船越との2時間ドラマになるのかも!?

あわせて読む:
・成宮寛貴は結局?『相棒18』で水谷豊&伊藤蘭、奇跡の夫婦共演
・錦戸亮「関ジャニとガチ対決」報道と「赤西仁&渋谷すばると合流」真相
・錦戸亮、退所即「関ジャニ同等」ツアー発表に「1年以上前に…」