錦織圭選手
錦織圭選手

 世界的テニスプレーヤーの錦織圭選手(29)が、かねてから交際していたモデルの観月あこ(28)と近く結婚することを友人に報告したと、10月1日発売の『FRIDAY』(講談社)が報じた。

 2015年『女性セブン』(小学館)が、錦織選手と観月の交際を報じて以降、海外遠征や試合にも帯同し、試合の際には観客席で錦織選手のプレーを見守る観月の姿がたびたびスポーツ紙や週刊誌に掲載されていた。

『FRIDAY』によると、10月中旬に都内で開催された観月の誕生パーティに錦織選手がサプライズで登場し、親しい友人らに「実は、結婚することになりました」と発表したという。

「2人が友人に向けて、結婚を発表したというのは驚きです。錦織選手の父親は、観月にあまりよくない印象を持っていたようでしたからね……」(スポーツ紙記者)

 錦織選手の父・清志氏は、2017年8月発売の『週刊新潮』(新潮社)の取材に対し、「彼女(観月)が悪いっていうのはいっぱい聞くし。周りから悪いことしか聞かないからね」と、錦織選手と観月の交際に反対している、としか取れないような発言をしている。

 さらに、「(コーチの)マイケル・チャンだけが心配しているんじゃなくて、みんなが心配している。(中略)だって、(観月について)良いこと聞かないもん。噂……噂じゃないと思うもん、調べれば。悪いでしょ。悪い子だと思うよ」と、観月を「悪い子」だという厳しいコメントも述べている。

 2013年、観月とKis-My-Ft2玉森裕太(29)の熱愛を『週刊女性』(主婦と生活社)がスクープ。また、SNSで錦織選手との交際を匂わせるなどして、一部では批判の声も上がっていた。

「そういった過去の恋愛報道、さらに観月と交際して以降、錦織選手の成績が落ち、世界ランキングも下降気味で、スポンサー離れも懸念されました。そうした事情もあって、父親やコーチなどから交際を反対されていたという報道もあります。ただ今回、2人が結婚報告をしたということは、両親や周囲の同意も得られたのかもしれません。

 観月は錦織選手との交際をスタートさせて以降、遊び歩くことも少なくなったといいます。また、英語を学んだり、栄養管理の資格を取得するなど、錦織選手を支えていけるよう、準備を進めていたようです。そんな努力が認められて、父親の“悪い子”判定も覆すことができたのかもしれないですね。

 ただ万が一、錦織選手と観月が、錦織選手の父親の了承を得ずに強引に結婚を進めているのだとすれば、この後に大荒れの展開が待っていますよね……」(前出のスポーツ紙記者)

 現在はリハビリに専念している錦織選手だが、自身の努力と観月のサポートで、第一線に戻ってくる日も近い!?

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