橋本マナミ
橋本マナミ

 11月3日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に、グラビアアイドルの橋本マナミ(35)が出演、グラビアアイドルとしての悩みやぶっちゃけトークが話題となった。“国民の愛人”“愛人にしたい女性No.1”など、数々のキャッチコピーを持つ橋本。今でこそ、セクシーさが橋本の代名詞ともなっているが、芸能界デビューは16歳の頃に「全日本国民的美少女コンテスト」の演技部門賞を受賞したことがきっかけ、当時はセクシーさとは無縁だったため、グラビアに苦手意識があり、撮影もうまくいかずに長い下積み生活を送ったという。その後29歳あたりに、“愛人キャラ”でついにブレイク。今までと違った妖艶な雰囲気やたたずまいが話題となり、一躍人気グラビアアイドルの仲間入りをはたした。

 そんな苦労人の橋本、実は20代の頃からグラビアアイドルとして、同世代とのロケ地の違いに悩んでいたという。一般的にグラビアの撮影は、ハワイやグアムなど太陽の下での撮影が多いが、橋本は「太陽が似合わなくて、連れていかれるところは本当、北関東ばっかり」と漏らす。国内で室内、特に温泉で体を手ぬぐいで隠しながら入浴するシーンが多く、セクシーなグラビアに反対していた母親から「あんたはどこに向かってるの!」と怒られたが、「でも。私には手ぬぐいしかないの!」と返し、自分の覚悟を貫いたことを明かした。

 グラビアアイドルといえば、抜群のプロポーションというイメージだが、橋本いわく、グラビアアイドルのスリーサイズは大体が「嘘」だという。「バストより、ちょっとヒップのほうが大きいっていうのが黄金比」だが、橋本も「ウエストは8センチぐらいサバ読んでますね」と衝撃告白。共演者から「じゃあプロフィールは意味ない」と指摘されると、「いいんですよ、これで。ファンタジー」と、一般人が知りえないグラビアアイドルについて赤裸々に語り、笑顔を見せた。

 今回の放送を見た人からは、「スリーサイズは誰も本当だと思ってないから大丈夫(笑)」「苦労したんだな」「夢を与えるのが芸能人のお仕事ですから、サバ読んでもいいんじゃないでしょうか」「橋本マナミがスリーサイズを言ってくれたことで心が晴れている」「それでも充分美しいから体重やスリーサイズみたいな数値ってあんまり関係ないんだなって思いました」「“手拭いしかないの”って言える覚悟が素晴らしい」「セクシーをウリにするのはやっぱり大変そう」などのコメントが寄せられた。

 いろいろな苦労を乗り越えての今、これからますますの活躍を期待したい!

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