11月3日に放送された『相葉マナブ』(テレビ朝日系)で、嵐の相葉雅紀(36)がデビュー20周年を迎えた現在の心境を語った。今回、番組では、相葉がアンジャッシュの渡部建(47)、ハライチの澤部佑(33)とともに千葉県市原市でキャンプに挑戦。
番組終盤たき火を囲みながら、相葉が2020年末をもってグループとしての活動を休止する嵐への想いを明かした。今回の放送日11月3日は嵐のCDデビュー日、それを受け相葉は「今めっちゃ速いんですよ、体感が」と慌ただしい日々を過ごしていると告白。「とりあえず後1年で、みんなに何をしたら一番感謝の気持ちが伝えられるかなってことで、新しいことにもこの1年挑戦しようと思ってるし」と続けた。渡部は「それがすごいね。新しいことやるの、まだ?」と驚きの声を上げる。
さらに相葉は、グループが活動休止した後の展開について「嵐でやってなかったことっていうのをやっていきたい」「“それ以降”って何にも考えられない」「とりあえずそこまでやりきりたい」と、意気込みを語った。また相葉にとって初の冠番組である『相葉マナブ』が放送開始から6年半を迎えたことについても、相葉は「本当に近々のことで言ったらさ、お世話になってる千葉に何かしたい」と、自身の故郷でもある千葉に対する“恩返し”をしたいと今後の展望について明かした。
これを見た視聴者からは、「今、どれほど全力で走り抜いているかが分かる」「20周年の記念日にお話聞けてうれしかった」「さすがだよ。相葉ちゃん」「相葉ちゃんの今後への想い感動なんだけど」「相葉くんの言葉がとっても素敵」「感謝の気持ちを伝えるために頑張ってるところが泣ける」「あらためて今後も相葉くんを応援していきたいと思った」「相葉くん、千葉を大切にしてくれてうれしい」「ホントにあったかい」「相葉くんの人柄がにじみ出てる」など、感動の声が続出した。
嵐のデビュー記念日でもあるこの日は、都内でも会見が開かれ、SNSを始めとした“デジタル解禁”などさまざまな新展開が告知された。活動休止まで1年とちょっとだが、嵐メンバーたちは常に全力!