山里亮太(南海キャンディーズ)
山里亮太(南海キャンディーズ)

 南海キャンディーズ山里亮太(42)が、『水曜日のダウンタウン』(フジテレビ系)で始まった、安田大サーカスクロちゃん(42)が女性アイドルグループをプロデュースする新企画について語っていた。

 この発言があったのは、11月6日深夜放送のラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)でのこと。今回は同番組が放送500回を迎えた記念として、常連ゲストであるクロちゃんと元AKB48の松井咲子(28)が参加することに。

 番組冒頭、山里は「ビックリしましたけどね。“あ、今日、TBSの警備休みなんだ”って思いましたから」と、クロちゃんがTBSの楽屋に来ていることを冗談交じりに報告。そして、同番組の前に放送されていた『水曜日のダウンタウン』について、「クロちゃんがまた新しい企画を始めて、すごいことになってる」と語った。

 この新しい企画とは、昨年放送された“モンスターハウス”に続く、クロちゃんの連続企画“モンスターアイドル”のこと。アイドルが大好きなクロちゃんが女性アイドルグループをプロデュースするという内容だ。

 番組開始から30分ほど過ぎると、クロちゃんと松井がスタジオに登場。山里が「今日も見た? 『水曜日のダウンタウン』。アイドルやってた人間からするとさ、ゾッとするでしょ?」と問うと、松井は楽屋でクロちゃんから裏話を聞いていたと明かし、「けっこう本気の目でプロデューサー論を語ってました」とコメント。

 すると山里は「アイドル業界のタブーを見せてる」と、クロちゃんが面接中に女性の手を握っていたことに触れ、松井に「あんなことさすがになかったでしょ?」と、AKB在籍時について質問。松井は「ないです、ないです」と笑いながら即否定した。

 これを受け、山里は「言葉こそ使ってないけどさ、アイドル業界に良くないんじゃない? 枕ぐらいの空気出して」と、クロちゃんが枕営業を匂わせているように見えたと指摘。クロちゃんは「僕を1番のファンにさせてくれっていう気持ち」だったと否定した。

 続けて、クロちゃんは「今のところ、ジャッジメントできるのは僕だけなんで。僕を虜にできなければ、ファンの人も虜にできない」と、プロデューサーとしての行為だったと釈明。松井が「たしかに推されるのは大事ですよね」と笑うと、山里が「援護射撃されたぞ!」と、まさかの元アイドルからのフォローに驚いていた。

 さらに、クロちゃんは「アイドルは、涙って大事だと思うんですよ。そして、その成長過程みたいなのを、ファンの人たちも知ったうえで楽しんでもらわないといけないと思うから」と、独自のアイドル論を披露していた。

 クロちゃんが発言した「涙」とは、“モンスターアイドル”初回の第1次オーディションで、16人のメンバーを8人に絞るときのもの。クロちゃんは「泣いている顔が見たいから」と、気に入って1位に決めていたナオ(20)の名前を合格発表であげず、いったん落選したと悲しませてから名前を呼んだ。思惑通りに目を潤ませるナオに、クロちゃんは「あの涙が見たかったんですよ。スッゲーキレイな涙じゃなかったですか!」と、クズっぷり全開で喜んでいた。

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