嵐

 11月9日に行われた、東京・皇居前広場での天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」の祝賀式典で、は天皇、皇后両陛下が二重橋から見守られる中、奉祝曲を披露した。

櫻井翔(37)は本番前に、先頃開設した公式ツイッターに初投稿。“嵐として一世一代の大仕事のリハーサルです”“緊張します。行ってきます”と意気込みを語っていましたが、彼らは見事に『Journey to Harmony』を歌い上げ、素晴らしい式典を作り上げました」(スポーツ紙記者)

 そんな嵐は11月3日、デビュー20周年を迎えるにあたり記者会見を開き、公式SNSを開設することを発表した。

 ツイッター、フェイスブック、インスタグラム、TikTok、Weiboという5つのSNSで公式アカウントを一斉開設。11月10日現在、ツイッターのフォロワー数は210万、インスタグラムのフォロワー数は260万を突破しており、あらためて5人の人気の高さを証明している。

 11月3日の記者会見後、19時30分からはインスタグラムでのライブ配信を行い、大野智(38)、櫻井翔、相葉雅紀(36)、松本潤(36)、二宮和也(36)の5人が、視聴者からのメッセージや質問に直接答え、大いに盛り上がりをみせた。

 嵐のSNS参入は芸能人としてはかなり後発になるが順調なスタートを切ったといえる。だが、ここにきて不穏な話も聞こえてくるのだ。芸能プロ関係者は話す。

「嵐は今回、中国版ツイッターとも言われる『Weibo』のアカウントも開設しました。ところが、日本では最も利用者が多いはずのLINEの嵐公式アカウントはないんです。実は当初、LINEのアカウントも、他のSNSと同じ3日に運用を開始する予定だったんですが、LINEのみ延期になってしまったそうなんです。

 理由は、情報解禁よりも先に嵐の公式アカウントが、LINE内で検索できるようになってしまっており、それがジャニーズ事務所の怒りを買ってしまったようです」

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