新田真剣佑
新田真剣佑

 女優の高畑充希(27)主演のドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)で、主人公のサクラ(高畑充希)の同期社員である木島葵を演じる、俳優の新田真剣佑(23)のイケメンすぎる演技が視聴者を興奮させた。

 このシーンが見られたのは、11月6日放送の第5話でのこと。同ドラマは第2話から、サクラと一緒に入社した同期が1人ずつストーリーのメインになっているが、今回は都市開発部に属し、入社時から「社長になる」と豪語していたお調子者の葵のエピソードとなった。

 最年少で社長賞を受賞した葵は、いつものように調子良くアピールするのだが、社長から「お父さんによろしく」と言われると複雑な表情に。同席していたサクラは、葵の父親が国土交通省の高級官僚であることを知る。

 そして、サクラが同期の百合(橋本愛/23)、菊夫(竜星涼/26)、蓮太郎(岡山天音/25)に呼びかけて葵の社長賞を祝うのだが、葵が4人を見下す発言をして、3人は怒って帰ってしまう。残ったサクラは珍しく飲酒して酔いつぶれてしまい、葵が家まで送ることに。寝てしまったサクラのメガネを外すと、葵は「なんだ、けっこうかわいい顔してるじゃないか」とつぶやく。

 その翌日、都市開発部にトラブルが発生。葵は上司に高級官僚である父親を頼れないかと言われ、迷いながら父親に話を持ちかけたのだが、まったく取り合ってもらえない。それを上司に報告すると「おまえはコネ入社なんだから。おまえの実力なんて誰も認めていない」と言い捨てられ、傷ついた葵はやけ酒を飲み、サクラに家まで送り届けてもらう。

 落ち込んだ自分を気遣うサクラに、葵は「この前思ったけど、おまえけっこうかわいい顔してんだな」と言うと、サクラのメガネを外し、「なんならマジで俺とつきあわない?」と言い寄りながらキスをしようとする。しかし、唇を重ねる直前でサクラは葵をビンタし、「じゃ、また明日」と告げて去っていった。

 その後、サクラは、自信をなくしてトラックの前に飛び込もうとした葵を助け、祖父から送られたファクスのメッセージをもとに、同期と一緒に葵を励ます。勇気づけられた葵は父親や上司に、涙ながらに熱い思いを吐露。お調子者のパフォーマンスではなく、本音の言葉で相手にぶつかっていく姿をサクラたちに見せた。

 そして、ドラマの最後、サクラのおかげで成長することができた葵に、百合がサクラとツーショットを撮ることを提案。カメラのファインダーを覗く百合は、葵がサクラを愛おしそうに見つめていることに気づくのだが、これを見ていた視聴者もここで敏感に反応していた。

 ツイッター上では「本当に子犬のようにかわいくって無理。恋に落ちちゃった瞬間がもうたまらなく好きでした」「葵くんのサクラを見つめる麗しい横顔が頭から離れない。真剣佑さんの演技すごかった」などと、高畑を見つめる真剣佑の表情に胸キュンしたという声が続出。

 また、父親と上司に訴える真剣佑の演技にも「真剣佑の破壊力やばい。泣いているのもかっこよすぎ」「泣いて鼻水たらしてもイケメンすぎるのがずるい」「泣きのお芝居、ほんと心動かされたし、あのクリアで聞きとりやすい発声は、ふだんからかなり努力してる証拠だと思う」などと、称賛の声が寄せられていた。

 今回の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ/関東地区)は、真剣佑の熱演の効果もあってか、11.8%と初の2桁乗せを達成。キス未遂の葵だけでなく、菊夫もサクラに思いを寄せていることから、同期5人の恋愛模様が動き出しており、今後、さらなるポイントアップが期待できる。

あわせて読む:
・岩田剛典『シャーロック』は3位!「彼氏にしたい」秋ドラマイケメンは?
・新田真剣佑がEXO入り?プラベ写真にファン興奮「やばい神メンツ」「目の保養」
・新田真剣佑、挙動不審すぎる過剰演技がヤバい!?「お願いやめて!」