間宮祥太朗、田中圭が冷たくなった“揉みしだき事件”に言及

　俳優の間宮祥太朗（２６）が、同じ事務所の先輩である田中圭（３５）から酒を飲みに誘われなくなった理由を明かし、共演者たちを驚かせる場面が見られた。

　この発言があったのは、１１月７日放送の『ぐるぐるナインティナイン』（日本テレビ系）でのこと。今回の放送は２時間スペシャルで、間宮はものまねタレントのりんごちゃんとともに、“グルメチキンレース・ゴチになります！”に参戦することに。

　舞台はアートのような和食を提供する「日本料理　舞」で、金額設定は１人２万円。新世代の個性派俳優として活躍している間宮のグルメ遍歴として、母親が料理上手で子どもの頃は毎晩イタリアン。母親譲りで料理が得意で、休日は友人たちに手料理をふるまっているなどとＶＴＲで紹介された。

　まず１品目、間宮は田中と同じ“キジハタと地蛤の昆布せいろ蒸し”を注文。注文がかぶった田中に「おいおい、マネすんなよ！」とツッコまれると、間宮は「たまたま同じになっただけ」だと言い訳しつつも、「先輩の背中を追っかけてるみたいな」と、田中を意識しているとコメントした。

　そして、２人が魚介のうまみたっぷりな蒸し料理を楽しんでいると、ナインティナインの岡村隆史（４９）が「同じ事務所の先輩後輩で、“めし行こうか”って誘ったりするわけ？」と質問。田中は「“お酒飲みに行こう”ってのは多い」と答えたが、間宮は「１回だけ圭さんのお尻を揉みしだいちゃったことがあって、そこからパタッと誘われなくなった」と告白した。

　さらに間宮は「めちゃくちゃ柔らかいんですよ」と田中のヒップの感触まで説明。田中は「なんのカミングアウトだよ」と苦笑いすると、「自分ちの風呂場の前だった」と言って、間宮と２人でそのときの様子を再現することに。田中が酔った間宮にシャワーを浴びさせようとすると、間宮が後ろから田中のヒップをギュッとつかんできたのだという。

　岡村が「思うてた以上にガッツリやな」とその揉み方に驚くと、進行役の羽鳥慎一アナ（４８）が「どうですか、久々の感覚は？」と質問。間宮は「めっちゃ柔らかい」と喜んでいたが、田中は「いやいや、これ、なんの時間？」と引き気味。続いて、りんごちゃんも田中のヒップを揉むことになり、あまりの柔らかさに「あっ！　なんですかこれ。もう新しい食べ物」と興奮していた。

　これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「間宮くんは前からいいキャラだと思ってたけど、もっと圭くんと絡むところ見たい！」などと大ウケ。また「酔っ払った間宮さんを泊めてあげた感じかな。面倒見のいいお兄さんみ……尊い」と、後輩思いの田中に感動したという声もあった。