米倉涼子
米倉涼子

 2018年に放送された有村架純主演のドラマ『中学聖日記』(TBS系)でデビューした岡田健史(20)が、11月7日に放送された『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の第4話に登場。その演技力に絶賛の声が相次いだ。

 岡田が演じたのは、日本陸上界のエースとして活躍する四日市清昭。四日市は強化合宿中に右足の痛みを訴え、大門未知子(米倉涼子/44)が勤める東帝大学病院に極秘入院した。医療AIの診断で膝に腫瘍があることが分かり、膝関節を人工関節に入れ替える手術を提案される。しかし、四日市は、「僕に死ねと?」「あなた方は僕に死ねと言ってるんですね」と激高。外科部長の潮一摩(ユースケ・サンタマリア/48)から、この手術で命は救われるが陸上競技に復帰できないと説明され、四日市は鬼気迫る形相で「選手生命を絶たれることは僕にとって死ぬことと同じです!」と訴えた。その後、大門から選手生命を守る新たな術式の手術を提案され、無事に手術を終える。

 手術前の絶望と、手術後の晴れ晴れとした表情を見事に演じ分けた岡田に、「すごい……素晴らしい……感動」「デビューして1年とは思えない堂々としたお芝居に脱帽」「岡田健史が、ドクターⅩに出る日が来るなんて私は本当に感無量です」「そうそうたる役者陣にも負けてない演技力だった」「見てるだけで癒し」「岡田健史の手術シーンで萌え死ぬ人多数」「目力かっこいい」「やっぱり存在感がある役者だと再確認できた。大門先生との握手シーンにも感動!」「1年ぶりの地上波ドラマ感慨深い」「ピエンの嵐」など、絶賛されていた。

『ドクターⅩ』の公式サイトで、岡田は「今まで出演したゲスト患者の中でも印象に残る存在でありたい」という意気込みを語り、岡田と初共演を果たした米倉は「目ヂカラがすごかった」「いい意味で最近の若者にはない“圧力”を感じた」と称賛している。

 弱冠20歳の岡田、今後どんな顔を見せてくれるのか楽しみだ。

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