■昨年に続き、また見たい!

 第2位は、米津玄師。

 昨年、紅白初出場を果たし、故郷である徳島県内の大塚国際美術館から中継で『Lemon』を披露。今年は初のアリーナツアーも開催し、7月に放送された日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)の主題歌『馬と鹿』も大ヒットした。今年の紅白には米津が作詞、作曲、プロデュースした大ヒット曲『パプリカ』を歌うFoorinが出場する。

 米津を選んだ人からは「歌がいいから。普通に歌うだけで良い」(17歳/男性/学生・フリーター/三重県)、「去年がステキだったので、また見たい」(28歳/女性/主婦)、「『ノーサイド・ゲーム』の主題歌だったのでラグビーとコラボしてほしい」(32歳/女性)、「大好きなので生歌を聞きたいという純粋な気持ちから。ふだんと違う雰囲気の衣装ならなおさらいいなとは思う」(44歳/女性/主婦)といったラブコールが寄せられた。

 そして第1位は、嵐。

 今年デビュー20周年を迎え、紅白出場も決定した嵐。今年で出場は11回目のベテランだ。6月にリリースしたベストアルバム『5×20 All th  BEST!!1999-2019』が、ダブルミリオンを記録。10月には公式YouTubeチャンネル、11月にはフェイスブック、ツイッター、インスタグラム、TikTok、Weiboのアカウントを開設し、これまでに発売した全シングル表題曲のデジタル配信、サブスクリプション配信を開始し、初のデジタルシングル『Turning Up』もリリース。11月9日には、天皇陛下御即位をお祝いする国家祭典に出演し、奉祝曲『Ray of Water』の第3楽章『Journey to Harmony』の歌唱を担当した。

 嵐は2020年いっぱいで活動を休止する予定で、選んだ人からは「活動休止になってしまうから、5人の仲のいいところがみたい」(45歳/女性/総務・人事・事務)といった声がほとんど。他には、「好きだから。いるだけで和む」(34歳/女性/主婦)、「やっぱりかっこいいので、出てほしい」(31歳/女性/総務・人事・事務)というファンからの熱烈な願いが見られた。

 以上が、今回のトップ3。他にも、DREAMS COME TRUE、あいみょん、サザンオールスターズ、スピッツ中島みゆきなどに、複数の票が寄せられていた。まだ特別企画を含め、追加の出演発表もあると見られているので、今後の情報にも注目だ。

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
https://www.voicenote.jp/

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