■人気俳優Sが激怒したBとCの渋谷での夜遊び
「芸能関係者の間で最近話題になっているのが、美形モデルのAです。彼女は有名俳優と結婚していましたが、数年前に離婚しています。離婚する前から別の俳優と不倫関係にあったとされ、現在も関係は継続中。Aはロサンゼルスが好きで、たびたび渡米していますが、そこで大麻を知ったようですね」(芸能記者)
薬物事犯を扱う警視庁のソタイ(組対)は、Aと不倫相手の俳優もマークしているといわれる。もう一つ、マトリ(厚生労働省所属の麻薬取締官)が動いているとされるのが、大物二世俳優のBと30代のイケメン俳優Cだ。
「破天荒な演技で、映画やドラマに大活躍した大物俳優を父親(故人)に持つBは、父親譲りの演技派。役作りのため、大麻を吸っているという噂もあります。Cは有名女性歌手を妻に持つイケメン俳優で喧嘩早く、Bとは“大麻友達”とも……」(前同)
本誌はBとCに関する、こんなエピソードもつかんだ。
「8月下旬ですが、東京・渋谷の有名クラブ“X”に、BとCが連れ立って遊びに来たんです。その日は特別なイベントがあったそうです。映画監督としても活躍する人気俳優Sも、一緒に来ていたといいます」
VIP席に座るや、BとCは手慣れた様子でジョイント(喫煙のために大麻を紙で巻いたもの)された大麻に火をつけたという。
「これを見たSは激怒。“お前ら何吸ってんだ!”と注意したそうですが、BとCはニヤニヤ笑いながら大麻を吹かしている。見かねたSは、“巻き添えはごめん”とばかりに、店から立ち去ったといいます」(同)
芸能界薬物汚染の根は、想像以上に深そうだ……。