木下優樹菜
木下優樹菜

 11月18日、タレントの木下優樹菜(31)が活動自粛することを発表した。

 今年の9月、木下の姉が働いていたタピオカドリンク店の店長・Aさんに対し、SNS経由で恫喝的なメッセージを送っていたことが発覚。

「こっちも事務所総出でやりますね」「いい年こいたばばあにいちいち言うことじゃないと思うしばかばかしいんだけどさー嘘ついちゃって」「謝るとこなり、認めるとこ認めて、筋くらい通しなよ うそつき」「おばたん シカトですかーごめんなさいとかすみませんでしたとか言えないの」といった、木下の過激なメッセージが公開されるや、批判が殺到。

 11月2日に出演予定だった、神戸学院大学学園祭でのトークショーは中止に。12月12日にはジャニーズ事務所の『ふぉ~ゆ~』が主演を務める舞台『ENTA!2 4U.Zeppin de SHOW』にゲスト出演する予定だったが、森公美子(60)への変更が発表されるなど、木下の芸能生命の危機に発展。

 11月9日の『文春オンライン』によると、10月中旬頃、木下、夫でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(49)、木下の母親の3人で、タピオカドリンク店の店長の自宅を謝罪のため訪れたものの、不在だったため、直接謝罪はできなかったという。

「そして活動自粛ですからね。夫の藤本もツラい立場でしょう。また、11月19日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)では、恫喝メッセージを送った後の木下とAさんのやりとりを独占入手し、放送。あらためて注目を集めてしまっていますね」(芸能記者)

 9月に恫喝メッセージを送っていた木下だったが、10月9日にAさんへ再びメッセージを送っていたことが、『グッディ!』の取材で明らかになった。以下が木下のメッセージの中身だ。

「先日は、突然のDMで失礼なことを申し上げてしまい、大変申し訳ございませんでした。姉から事情を聞き、一時非常に感情的になってしまい、突発的にメッセージをお送りしてしまいました。事務所と相談し、冷静になって先日のメッセージを読み返してみたところ、A様に対し非常に失礼な表現がございました」「姉にも言い分があるようですが、一方で姉も経営のことに関しては知識がなく、A様に任せきりになっていた部分があると思います。その意味では、姉も含め、円満に本件を解決したいと思っております」

「特に注目なのは、子どものことを引き合いに出した部分ですよね」(前出の芸能記者)

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