俳優の高良健吾(32)が11月20日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、合コンや理想のキスについて語り、視聴者を胸キュンさせたようだ。
番組初出演の高良は、ガンバレルーヤのよしこ(29)とまひる(26)とともに登場。よしこは高良と同局系のドラマ『モトカレマニア』で共演中で、「高良さんが1人じゃ不安で、親心で一緒についてきちゃった」と出演の経緯を勝手に説明し、スタジオの笑いを誘った。
TOKIOが考えた質問にゲストが答えるコーナー“◯○の生まれて初めて聞かれました”で、国分太一(45)が「3対3の合コンのときに誰を呼ぶ?」と質問すると、高良は「10代の頃から仲がいい俳優でもいいですか?」と確認した。
国分が「もちろん」とうなずくと、高良は「じゃあ東出くん」「もうそれこそ16歳のときから仲が良いですね」と、東出昌大(31)の名前をあげた。そして、東出について気が許せる相手であり、自身は東出にツッコまれることが多いと語った。
続いて、もうひとりは「17歳のときに仲良くなった」という柄本佑(32)の名前をあげ、「佑くんは一番まとめますね。まとめて盛り上げてくれる人だと思います」と柄本のキャラを説明。国分は「これはすごいね」と、豪華な合コンの顔ぶれにうなった。
また、「キスしたとき、男と女のどちらが先に唇を離すべきか?」という話題になり、男はあまり考えないという意見が男性陣から出ると、高良は「ただ、彼氏から離れるまで待つ女性はかわいい」とコメントした。すると、よしこが「高良さんは優しい人だから、絶対自分からは離れない」と指摘し、「私、ふだんキスしてる感じだと離れないで」と、いかにも高良といつもキスしているような発言。即座に国分が「ちょっと待って」とツッコミを入れた。
それでも、よしこは「ごめん言っちゃった」と、口が滑ってしまったと謝罪し、高良とキスしているという設定を崩そうとしない。すると高良は、よしこのボケにのって、優しく「いいよ」と返事をして、よしこのドヤ顔を誘っていた。
これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「よしこのボケにのって、さりげなく“いいよ”って言うてる高良健吾がかっこよすぎて胸キュン」「優しくほほえむ高良健吾がリアコ(“リアルに恋している”の略)すぎて死んだ」など大ウケだった。