１１月２１日発売の『週刊文春』（文藝春秋）が、女優の高畑充希（２７）と相武紗季（３４）が、“冷戦状態”にあると報じている。
２人はドラマ『同期のサクラ』（日本テレビ系）で共演中だ。
同ドラマは、大手ゼネコンに入社した高畑演じる北野サクラが、４人の同期とともに過ごす１０年間を描く。相武は新人研修からサクラたちの面倒を見る上司・火野すみれを演じている。
初回の平均視聴率は８.１％（すべてビデオリサーチ調べ、関東地区）だったものの、１１月２０日に放送された第７話では１２.２％を記録。ドラマの評判も上々だ。
『週刊文春』によると、相武が現場に差し入れたコスメを、高畑が「自分が普段使っているものと違うから」と、ドラマのサクラの性格そのままに、相武にまったく忖度せず、受け取らなかったという。一方、高畑がケンタッキーフライドチキンを現場に大量に差し入れて、周囲から「さすが！」と称賛を浴びると、その盛り上がりに相武が嫉妬。
「そういった、ささいなすれ違いが続き、２人は一触即発状態。『同期のサクラ』を最後に、高畑と相武が共演することは今後ないだろうとささやかれているようです。実は、高畑には“前科”がある。女優の波瑠（２８）とも、一悶着あったといいますからね……」（制作会社関係者）
奇しくも波瑠は、同じく１０月クールのドラマ『Ｇ線上のあなたと私』（ＴＢＳ系）で主演を務めている。
２０１５年下期のＮＨＫ連続テレビ小説『あさが来た』で主演を務めた波瑠から、翌１６年上期の『とと姉ちゃん』で主演を務めた高畑へのバトンタッチセレモニーが行われた際には、２人は笑顔で会話を交わしていた。
「高畑は『とと姉ちゃん』での共演がきっかけで、現在も坂口健太郎（２８）とマンション内同棲をしています。ただ、坂口は高畑と交際する以前、波瑠と交際していたとされています。
高畑と坂口が交際を始めた後の２０１７年２月に行われた『第４１回エランドール賞』授賞式では、新人賞表彰の際、２人がニアミスする場面がありましたが、目を合わせることもなかった。波瑠は左側の高畑を一度も見ることはなかったといいます。まあ波瑠は高畑にとって、現在の彼の元カノになるわけですから、そこは強く意識しても仕方ないですよね。ただドラマや映画、事務所の関係者としては、これ以上、高畑の共演ＮＧ女優が増えてほしくない、とヒヤヒヤしているでしょうね」（前出の制作会社関係者）
１０月クールのドラマではどちらも評価の高い、『同期のサクラ』と『Ｇ線上のあなたと私』。高畑と波瑠は、互いのドラマをライバル意識を持って見ているのだろうか？
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