１１月２０日に放送された『ソクラテスのため息～滝沢カレンのわかるまで教えてください～』（テレビ東京系）での、滝沢カレン（２７）が出したクイズの“珍回答”が話題になった。この番組は“滝沢カレンが理解できれば、視聴者みんなが理解できる！”というコンセプトのもと、経済情報や話題のニュースなどさまざまな情報を学ぶ新感覚バラエティ。今回も滝沢率いる“ニュースわからない軍団”に、今さら人に聞くのが恥ずかしいことを、関西学院大学教授の村尾信尚氏率いる専門家軍団が解説していった。
まず話題に上がったのは、ここ数年で注目され始めた「ビックデータ」というキーワード。このビッグデータの意味をクイズ形式で問われた滝沢は、「世界の秘密を握る１つのもの」と回答。スタジオがざわつく中、滝沢が「私はそれをビッグとデータで導かなきゃいけないので」と切り出し、「データはこうチップに入ったもの、たぶん国の重要人物」と続け、「そこにビッグが入ってしまったら、日本だけではとどまらない世界すべてを巻き込んだデータ」と説明し、「ターミネーターの世界」と持論を展開した。
意味不明すぎる滝沢の回答に、視聴者からも「滝沢カレンは真の天然」「とても勉強になる」「滝沢カレンは自分なりの考えがあっての突拍子のなさだから好き」「滝沢カレンだけが見えてる世界」「正解に聞こえるけど、思いっきり間違えているね（笑）」「いろいろな問題のさわりを知るには良い番組」「確かにターミネーターに出てきそう！」「むしろターミネーターのこと以外考えていなかった可能性も!?」「さすがシュワちゃんファンだなｗ」といった反響があった。
滝沢は、以前から映画『ターミネーター』でおなじみのアーノルド・シュワルツネッガーの大ファンを公言している。１１月１７日放送の『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）で、シュワルツネッガーと初対面して感動のあまり号泣していた滝沢。その余韻が今回の回答にも影響したのかも!?
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