水卜麻美
水卜麻美

 11月25日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)が、オードリー若林正恭(41)が結婚した経緯を紹介。それを聞いていた水卜麻美アナウンサー(32)が、泣き出してしまう事態が起こった。

 若林は11月23日放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、22日に15歳下で看護師の一般女性と結婚したことを生発表。このことは相方の春日俊彰(40)も知らなかったようで、放送で「どうなってんだよ!?」と、本気で驚いていた。

 この日の『スッキリ』では若林の親友であり、『スッキリ』で放送作家を務める芸人、どきどきキャンプの佐藤満春(41)が急遽出演し、若林の結婚について語った。

 佐藤は、若林と看護師の女性がつきあっていたことは知っていて、もともと一緒に食事をしたことから知り合ったと説明。そして今年の3月に行ったオードリーの武道館ライブの後、燃え尽きてしまった若林を見て、「家族とかいると楽しいのにな」と、独身の若林を心配していたのだと語った。

 そして佐藤が、若林がコンビニエンスストアのイートインコーナーで食事をしている姿を見て、結婚して家庭を持ったほうがいいと感じながら手助けできない自分にモヤモヤしていたと明かしたところで、水卜アナが涙を流し始めた。泣いている水卜アナに驚いたMCの加藤浩次(50)が理由を聞くと、水卜アナは「私も新人のときから若林さんにお世話になっていて、なんか良かったなって思って。サトミツさん(佐藤)の話聞いていたら感動しちゃった」と答えた。

 その後も若林の結婚について佐藤が語ったのだが、水卜アナの涙は止まらず。加藤が「水卜さん、これ以上泣くと、水卜さんが失恋したみたいだよ」「若林のことずっと好きで、看護師さんに取られたみたいな画になっちゃうから」と指摘すると、水卜アナは「それよくないですね」と言い、あわてて涙をぬぐっていた。

 水卜アナは11月13日放送の『スッキリ』では、森山直太朗の『さくら(二〇一九)』を生で聞いて泣き出すなど、ずいぶん涙もろくなっているようだ。若林とはかつて『ヒルナンデス』(同局系)で共演し、昨年放送されていたバラエティ番組『犬も食わない』でも息のあったコンビぶりを見せ、スピンオフライブにも出演するなど親交が深い。今回の結婚には格別の思いがあったようだ。

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