『おっさんずラブ-in the sky-』“小さい武蔵”グッズ化熱望の声が続出！

　１１月２３日に土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-ｉｎ　ｔｈｅ　ｓｋｙ-』（テレビ朝日系）の第４話「嫌いになれない私たち」が放送された。今話では、田中圭（３５）演じる春田創一に恋する機長の黒澤武蔵（吉田鋼太郎／６０）の爆笑シーンが続き、ファンを喜ばせた。このドラマは、主人公の独身ポンコツダメ男“はるたん”こと春田をめぐる、おっさん同士の恋模様を描いたラブコメディ。第４話では黒澤が、春田のことが好きだという娘の橘緋夏（佐津川愛美／３１）のために、断腸の思いで恋愛戦線から離脱する決意をする。

　黒澤は必死に春田を嫌いになろうとするが、春田のことを考えれば考えるほど好きになってしまう。そんな中、春田の提案で整備士の四宮要（戸次重幸／４６）の誕生日パーティを社員寮でやり直すことになった。黒澤が恋敵だと睨んでいる四宮、副操縦士の成瀬竜（千葉雄大／３０）、春田、黒澤は鍋パーティで盛り上がる。そこで成瀬や四宮と楽しそうに会話する春田を見た黒澤は、突然「じゃあそろそろ、決着をつけようじゃないか！」と卓球大会の開催を宣言。

　黒澤は、成瀬や四宮ペアに向かって「まず成瀬！　あのキスはなんだったんだ！」「次、四宮！　君はもっと自分に正直になったほうがいいさ！　どうしてそんなに自分を抑えられるのサー！」と、２人の春田への態度を追及しながら、鋭いスマッシュを繰り出す。春田は一人状況が飲み込めず、「何の話してるんですか!?」と言ってオロオロしていると、成瀬が「あんたの話してんだよ！」とキレ始め、卓球はさらにヒートアップしていった。

　卓球大会として繰り広げられる男たちの“修羅場”に、視聴者からは「卓球大会マジでカオスやった笑」「卓球という名の愛の暴力」「愛と憎しみの卓球大会めちゃくちゃ」「黒澤杯卓球大会終了した。ほんま、なんなんこれｗ」「好きサー！が沖縄弁だけでなく卓球のフラグだったとは」「なんなんだこの爆笑展開は！」と歓喜の声が上がった。また今回、黒澤の心の葛藤を“小さいおっさん”化した黒澤が登場するシーンもあり、「小さい武蔵やばいｗ」「今回は黒澤回すぎるｗ」「武蔵ぶっとびすぎ」「小さい武蔵まで登場させて吉田鋼太郎で遊ぶのはやめろ（いいぞもっとやれ）」「小さな武蔵さんグッズ化してほしい！」という声も上がっていた。

　次回予告では春田が成瀬の唇を奪うシーンも流れ、男たちの恋の行方はますます加速しそう。そのときキャプテン黒澤はどうなるのか！　次回も見逃せない。