■1位は嵐の会見で起きた“大異変”!?
1位 「山口達也事件」とは大違い! 嵐「活動休止会見」で起きた“大異変”
日本中のファンが固唾を飲んで見守った、1月27日午後8時から緊急で行われた嵐の「活動休止記者会見」。嵐の5人は2020年いっぱいでグループの活動を休止し、リーダーの大野智(38)は、芸能活動自体も休止することを明かした。
こうした、ジャニーズ関連の大々的な記者会見といえば、元TOKIOの山口達也(47)の謝罪会見が思い起こされる。 山口の謝罪会見と今回の嵐の活動休止会見をともに担当した民放局情報番組スタッフはこう言う。
「実は、今回の嵐の会見は、山口のときとは大違いで、ある意味、衝撃的でした。山口のときは不祥事の報道だったのにもかかわらず、テレビ各局に、番組で使用する映像についてジャニーズから“これを使ってほしい”“その映像はNG”といった、細かい指示がありました。ところが今回の嵐の場合は“おたくにある素材を好きなように使っていい”という感じでした
ジャニーズ事務所だけでなく大手の芸能プロダクションは、報道であっても番組で使用する映像素材のチェックに厳しいのですが、今回の嵐の映像素材に関する対応は“異例中の異例”。通常なら特に厳しいジャニーズの今回の対応に“何か気味が悪い”と各社の芸能担当の間でもささやかれています。ジャニーズサイドの取材陣におもねるような対応を見ると、何か裏があるんじゃないかと思ってしまうんです。嵐の2020年いっぱいでの活動休止は、まず大野が切り出し、メンバー全員で何度も話し合いを重ね、全員が納得するかたちで決まったということですが、本当にそれだけなのかと……。このあと、誰かのスキャンダルが明るみに出る……といった大きな展開もあるのではないかと警戒しています」(民放局情報番組スタッフ)
数々の人気番組やCM出演、東京五輪関連のプロジェクトなどにも携わる国民的人気グループ・嵐の突然の活動休止発表。しばらく騒動は収まらないのかもしれない。
(2019年1月30日配信)