リアル婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』の2代目バチェラーを務めた小柳津林太郎(38)が28日、自身のオフィシャルブログを更新。11月28日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、出演者や番組関係者への取材から“やらせ”疑惑を報じたことに言及した。
小柳津はブログで「やらせなの?」「台本はあるの?」という視聴者の疑問に「結論からいうと、制作側は“ある程度”のシナリオをたてています。いや、たてざるおえないのです。そもそもたてないと、制作現場は何も進まないわけです」と制作側で大まかなシナリオをたてて、撮影が行われていたことを告白。続けて「でも、前提デートシーンのプランニングは、事前にキャストと話して、僕という人間の趣味趣向を理解してもらっている前提で、一緒に企画しているのです」とあくまでバチェラー主体の企画であると主張した。
また、デートシーンの撮影一つとっても、ロケハンをする(撮りたい絵のイメージを沸かせる)、撮影許諾をとる、スケジュールを押さえる、カメラテストをするなどのさまざまな工程があると前置きしつつ「デートシーンの撮影は、1テイクです。言わば、一本勝負です。リテイクはないのです。カクテルパーティや、ローズセレモニーなんて、もっての他です」と常にガチンコ勝負であると言い切った。
さらに「そりゃカットになった、デート、シーンは山ほどありますよ」といい、「えーーー!?って思う部分もありますよ。でも、尺が限られいているエンターテインメントだからこそ、しかたないのです。ぼくが女性陣に料理をふるまった...は内緒ですW」と撮影秘話も明かしている。
※画像は小柳津林太郎のオフィシャルブログより