木村拓哉
木村拓哉

 2017年のSMAP解散以降、主に映画やドラマで活躍してきた木村拓哉(47)。

 昨夏公開の主演映画『検察側の罪人』、今年1月公開の『マスカレード・ホテル』が大ヒットを記録し、現在放送中の令和初となる主演ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)も好調だ。

 また、来年1月8日にソロアルバム『Go with the Flow』が発売することが明らかになり、SMAP解散以来、3年ぶりに歌手活動を再開することにもなる。

 そんな木村だが、16年のSMAP解散騒動時、当初は5人でのジャニーズ事務所からの独立に賛同していたとされる。ところが一転、事務所に残留すると表明。11月28日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では当時、木村が、妻で歌手の工藤静香(49)の意向に沿って残留を決めたと報じている。

「記事では、木村が静香の意見を優先した姿勢が他のメンバーを失望させたとも伝えています。グループ解散以降、もちろん木村には、元SMAPチーフマネージャーI女史に代わるジャニーズ事務所のマネージャーがついていますが、静香もまた、木村の仕事に対してアドバイスを与えているといいます。

 静香といえば、次女のKoki,(16)のプロデューサーとしても動いていることは、業界内ではよく知られた話です」(芸能記者)

 Koki,は、昨年5月に『エル・ジャポン』(ハースト婦人画報社)の表紙でモデルデビューすると、世界的ブランド「ブルガリ」のアンバサダーに選ばれ、続いて「シャネル」のビューティーアンバサダーにも就任するなど、国際的に活躍している。

『週刊文春』によると、11月19日、中国では木村以上の人気を誇る、元韓流アイドルのクリス・ウー(29)とKoki,が一緒に食事をしていたという。

「その場には母親の工藤も同席していたそうです。中国の街中にはKoki,がCMキャラクターを務めるポスターがあちこちにあったりと、その知名度は日本以上。中国版ツイッター『Weibo』のKoki,のフォロワー数は約37万。巨大な中国市場から考えるとまだまだ小さい数字ですが、16歳でこのフォロワー数というのは、伸びしろも考えるとなかなかのものではないでしょうか」(前出の芸能記者)

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