南海キャンディーズの山里亮太(42)が、オードリーの若林正恭(41)が一般女性との結婚を電撃発表したラジオ番組の生放送を、妻の蒼井優(34)と自宅で一緒に聞いたときの様子を語っていた。
この発言があったのは、11月27日深夜放送のラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)でのこと。番組冒頭、山里は「あー、やったな。やったな、あの男は」「ビックリしたでしょう皆さんも、ねぇ。オードリー若林、結婚ですよ」と、若林について語り始めた。
山里は、若林に電話で「山ちゃん。結婚したのよ」「山ちゃんと同じパターンなのよ」と告白されたのだが、はっきり相手を教えてくれず、芸能人であることを匂わせてきたという。そして若林からその日(22日)の深夜放送のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で発表すると言われたため、仕事を終えて自宅に帰ると、蒼井に若林のことを教えずに1人で放送を聞こうとしたと語った。
すると、蒼井が一緒に聞くと言いだしたため、若林が結婚することを明かし、相手は芸能人だと言っていたと説明。すると、2人で結婚相手の予想合戦になったそうで、元カノで女優の南沢奈央(29)や、番組で共演している日本テレビの水卜麻美アナ(32)や、フジテレビの宮司愛海アナ(28)などの名前があがったという。
また、山里と蒼井が結婚祝いのお返しに、名前入りのバスケットボールを若林にプレゼントしたところ、若林は自身のインスタグラムにボールを持って笑っている写真を投稿していた。蒼井はその写真を結婚相手が撮影したものだと推測し、写真を拡大して若林の瞳に映っている撮影者がどんな人か調べたそうで、色白の人に見えたため「水卜ちゃんかも!」と言っていたと、山里は笑いながら振り返った。
しかし、いざ放送を聞くと、若林は「なんか山ちゃんに電話したら、すげぇ喜んじゃってるから、よく分かんないけどウソついちゃった」と、結婚相手は芸能人だとダマしてしまったと告白。実際は15歳下の看護師の女性だったのだが、山里は若林が自分や相方の春日俊彰(40)をダマしたくせに、世間から絶賛されているとボヤいた。
さらに、「ちょっと前まで、人の嫁の“肩抱きたい”って言っていたくせに」と、蒼井のことをイジってネタにしていた若林を批判。「頭きた、よし、決めた!」と言うと、若林夫婦と山里夫婦で体育館を借り、バスケットボールの“スリー・オン・スリー”で対決することを提案。見届け人は蒼井とのキューピッド役で相方のしずちゃん(40)が務めると、笑いながら訴えていた。
「ダマされたと怒っていた山里ですが、若林のラジオ番組を聴いた蒼井が、“昔から、めでたいときはそばじゃない?”と言うと、そばの代わりにカップ焼きそばを作ってくれたそうで、深夜に2人で“めでてぇなぁ”と思いながら食べたと、ノロけながら明かしていました」(ラジオライター)――どちらの夫婦もお幸せに!