粗品(霜降り明星)
粗品(霜降り明星)

 霜降り明星粗品(26)が、ザキヤマことアンタッチャブル山崎弘也(43)にトーク中でウザ絡みされ、スルーできずに猛抗議する場面が見られた。

 この様子が見られたのは、11月28日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)でのこと。今回の放送は、“立ちトーク”と題し、台本やトークテーマなしで、その場で話をつないでいくという、芸人の話術力が試される内容。

 粗品と相方のせいや(27)は“立ちトーク”初参加で、スタッフに「(立ち位置の)隣がザキヤマさん」だと言われた粗品は、「両手で口をふさごうと思う」と、ザキヤマにトークを妨害された際の対策方法を明かした。

 しかし、収録が始まり、MCの蛍原徹(51)が「1発目はどうでしょうか?」と、誰からトークを始めるか様子をうかがっていると、ザキヤマに「うわ! いきそうだな、おい」と、粗品がやる気満々だと勝手に決めつけられ、いきなりペースを乱されてしまう。

 また、粗品が小学生のイトコの話を始め、「今、学校でなぞなぞがはやっている。時間つぶしになぞなぞを出題してもらった」と、イトコから出されたなぞなぞを紹介した。そのなぞなぞは「ここはどこでしょう?」という問題だったそうで、粗品が考え込む仕草を見せていると、ザキヤマが「(収録スタジオがある)アークヒルズ」や「ココ・シャネル」などと、トークの流れを無視して珍回答を連発した。

 ジャマをされた粗品は「なんやねん」とザキヤマに突っかかったが、相方のせいやが「無視せい」と止め、蛍原も「無視せな、しゃーないよ」とアドバイス。粗品は気にせずトークを続けようとしたが、ザキヤマはまたもや「ココアね」と発言。正解は「ココアの缶の中」だったため、粗品はやけくそ気味に「ほんでこれ、ココアやねん!」と叫び、先にオチを言ってしまったザキヤマをにらんだ。

 そして、ザキヤマを叱りつけるように「コメディアンシップにのっとってくれよ! コメディアンシップのかけらもない」と猛クレーム。バカリズム(44)もあきれたように「それはダメよ」と注意すると、さすがのザキヤマも苦笑いをしていた。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「ザキヤマと粗品のマリアージュ最高」「粗品、ザキヤマのスルー耐性がないw」などとウケている人もいたが、「ザキヤマさん粗品さんの話をジャマするのやめてほしいなぁ~」などと、ザキヤマの粗品への絡みがウルサイと苦言を呈す人も。

 また、「ザキヤマさんのガヤには宮迫さんのツッコミが必要だなって思った」「宮迫がどれだけ立ちトークで必要か改めてわかったわ。今回は変な間が多かったし、全体的にヌルッとしてた」などと、芸能活動を停止している、宮迫博之(49)の不在を嘆く声も少なくなかった。

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