小木博明(おぎやはぎ)
小木博明(おぎやはぎ)

 おぎやはぎ小木博明(48)と矢作兼(48)が、11月22日に婚姻届を提出した、タレントで女優の壇蜜(38)と漫画家の清野とおる(39)の独特な結婚生活について語り合っていた。

 このやりとりがあったのは、11月28日深夜放送のラジオ番組『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)でのこと。番組冒頭、小木らは「なんなのこの多さ?」と、“いい夫婦の日”である22日に芸能界が結婚ラッシュだったと語り始めた。

 そして小木は、壇蜜の結婚相手の清野は、漫画『ウヒョッ! 東京都北区赤羽』(双葉社)などで有名だとし、矢作が俳優の山田孝之(36)主演のドラマにもなったと説明を加えた。続けて、矢作は壇蜜が世田谷、清野が赤羽と、それぞれの自宅で暮らす別居婚であることについて、「基本的には会いたいときに、清野さんが(壇蜜のところに)来るっていう。もう結婚したときから愛人みたいな」と、感想を述べた。

 これを受け、小木は「最高なやり方だね。うまくやっていけると思う」と称賛。矢作は清野のほうから、このやり方を提案したのではないかと推測すると、「そんないい結婚ある? 妻に会いに行きたいときだけ会いに行く」と、2人の結婚生活をうらやんだ。

 小木は壇蜜について、ずっと一緒にいるのが向かないタイプのはずだと言うと、「離れていないと、たぶんダメな子なんだろうなと思う。壇蜜さんと一緒にいたら、たぶん(自分も)やっていけないもん」と、勝手な妄想を披露。矢作も「壇蜜さんって猫っぽいじゃん。本当にお互い干渉しないで、なんかそういうちょっと距離を保った関係が合いそうな気がするよね」と同意すると、小木は「これはいい結婚だと思う。面白いよね、このシステム。またこういうのがはやっていけばいいな」と語っていた。

「2人に独特な結婚生活を称賛されていた壇蜜と清野でしたが、清野は自身のツイッターで11月30日、婚姻届の自分の名字を壇蜜の“斎藤”と書き間違えたため、自分の印鑑登録が抹消されて取り乱していると投稿。ファンのアドバイスを受け、家庭裁判所に婚姻届の訂正を申し立てるとコメントしていました」(芸能ライター)――漫画のネタになりそう!

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