１１月２８日放送の『櫻井・有吉ＴＨＥ夜会』（ＴＢＳ系）に出演した斎藤工（３８）が、意外ともいえる小心者な一面を明かし、話題になった。“魅惑の唇イケメン男子ランキング”“大人の色気がにじみ出ちゃってる男性芸能人ランキング”第１位に選ばれるなど、大人の男のイメージがある斎藤だが、実は小心者らしく、事務所の後輩である朝日奈寛（２３）からは“高価な買い物をすると様子がおかしくなる”と暴露された。
朝日奈が、あるハイブランドのブルゾンを買おうか迷っていたところ、斎藤が「買ってやるよ」とそれをプレゼントしてくれたという。しかし、「会計で金額を確認したあたりから、よそよそしくなり、様子がおかしくなった」「たぶん金額にビビったんだと思います」と朝比奈からのタレコミが紹介された。斎藤は「０を１個間違えていた」と振り返り、会計時に気づいたものの「引くに引けないので、リボ払いにしました」と語った。このリボ払い発言に、他の共演者からは「まさかの？」「もう今は大丈夫でしょ」などの声が上がったが、斎藤は「（今でも）２０００円以上の買い物はドキドキするんですよ」と訴えていた。
そんな斎藤の庶民的な金銭感覚は、若い頃にバックパッカーで世界１８か国を回ったときにつちかわれたようで、当時、タイに行った際には１泊１４０円の宿に泊まったりしていたと告白。また、役者としてブレイクするまでの下積み生活も、１３年と長かったことも無関係ではないようだ。さらに斎藤は、準備していないと不安なタイプだといい、持ち歩くリュックは常にパンパン。その重量は１０キロオーバー。リュックの中身は、ノートパソコンや趣味の一眼レフカメラ、撮影した写真を収めたファイルなどさまざまだが、中には健康器具やカードゲーム、食べ損ねたとき用の昼ごはんなど、あらゆるものが詰め込まれていた。
その中で、斎藤が「本当お世話になってます」とリュックのポケットから取り出したのは、ホットアイマスクの“めぐりズム”。この商品のＣＭにも出演している嵐の櫻井翔（３７）は、その商品と一緒に映るとＣＭのようなキメ顔を披露し、共演者たちから「どういう顔？」「キメてるよねー」などとツッコまれていた。
斎藤の思わぬ一面に、視聴者からは「そうとう稼いでるのに、その金銭感覚は素敵すぎる」「親近感湧いたなｗ」「オラオラ系に見えるけど小心者だったとは（笑）」「工さんの一番の魅力はカッコよさとおちゃめさのギャップ」「斎藤工は顔も性格もイケメン。そりゃモテるだろうよ」など称賛コメントが多数寄せられた。
小心者というギャップも斎藤の魅力！
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