浜崎あゆみ
浜崎あゆみ

 12月31日、東京・国立代々木競技場第一体育館で、3年ぶりに恒例のカウントダウンライブを行うことを発表した歌手の浜崎あゆみ(41)。

 浜崎といえば8月1日、エイベックスの松浦勝人会長との交際を告白した小説『M 愛すべき人がいて』(小松成美著、幻冬舎)を発表し、話題を呼んだことも記憶に新しい。

「書籍の話題性もあり、小説発売後には浜崎の過去の楽曲もあらためて売り上げが増加。発行元である幻冬舎の見城徹社長も、8月16日にトークアプリ『755』で、同書について“映像化のオファーがたくさん来ている。某テレビ局で連続ドラマ化が決定しそうだ”と投稿しています。その見城社長の言葉通り、2020年4月からテレビ朝日系でドラマ化することが発表されました。放送時間は毎週土曜日の23時15分から23時59分の枠。同ドラマは、テレビ朝日だけでなく、AbemaTVとの共同ということですから、ネットでの放送、仕掛けもあるのでしょうね。

 注目の配役ですが、現在、浜崎役は今年デビューしたばかりのシンガーソングライター・安斉かれん(20)が、松浦会長役を俳優の三浦翔平(31)が有力視されているといいますよ」(ドラマ関係者)

 安斉は1999年生まれの19歳。小学生からつけまつげをしていた『ポス(ポストミレニアル)ギャル』と呼ばれる次世代ギャルの1人。渋谷の人気ショップの店員として働きながら、デビュー前から多数のファッションメディアに登場。今年5月、16歳のときに自身で作ったという楽曲『世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた』でデビューを果たした。

「安斉が有力視されている理由のひとつとして、そのビジュアルが全盛期の浜崎にそっくりなことが言われています。金髪としっかりとしたメイク、ファッション、さらに歌詞や曲調などもデビュー当時の浜崎を彷彿とさせます。そして松浦会長を演じることになるかもしれない三浦といえば、昨年、女優の桐谷美玲(29)と結婚したばかり。

 結婚にあたっては周囲から反対されたともささやかれていますが、反対の声をはねのけて結婚に至った三浦の男気が、あらためて業界内で評価されています。また、三浦は元SMAP木村拓哉(47)が主演を務める、来年1月のスペシャルドラマ『教場』(フジテレビ系)にも出演。演技について木村にアドバイスを求めたりと、交流を深めているということですから、今後も木村との共演が増えていくかもしれません。木村との『教場』に加え、大注目の『M』にも出演が決まれば、来年の飛躍は間違いないのでは」(前出のドラマ関係者)

 関係者によるとドラマ『M』には、小室哲哉氏、TRFの登場も予定されているとか。彼らを誰が演じるのかも、大注目だ。

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