木村拓哉
木村拓哉

 来年1月8日、元SMAP木村拓哉(47)が、ソロアルバム『Go with the Flow』を発売する。さらに、2月には東京と大阪の2大都市で、初の単独ライブ『TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow』を行うことも明らかになった。

 木村がライブで歌うのは、2016年3月にSMAPとして出演した『明日へのコンサート』(NHK)以来、実に約4年ぶりのことになる。

 SMAP解散以降も、木村の音楽への思い入れは強く、これまでも音楽活動の話はあったが、木村は俳優活動に専念。「俳優業で軌道に乗らなければもう歌えないかも……」という思いで仕事に臨んでいたと、12月3日発売の『女性自身』(光文社)では伝えている。

 その後、ドラマや映画で実績を積み、親友であるB‘zの稲葉浩志(55)からのラブコールもあり、音楽活動再始動を本格的に考えるようになったという。

「記事によると、来年2月のツアーは、“ファンとの距離”を重要視した会場と構成になっていて、木村いわく“騒げるライブ”になるといいます。ライブで歌う楽曲は新アルバム中心になるでしょうが、SMAPからの木村ファンにとってはとんでもないサプライズがありそうだ、と『女性自身』では報じています」(芸能記者)

 6月30日、木村がパーソナリティを務めるラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM)で、リスナーから「カラオケの1曲目は、どう考えて選曲していますか?」という質問に対し、木村は「(SMAPの)『SHAKE』かな(笑)」と発言。

 その後、続けて『SHAKE』を流すという演出があり、リスナーからは「ぎゃーSHAKE!!泣」「びっくりしすぎた。本物! SMAP!」と、歓喜の声があふれた。

「『SHAKE』はSMAPの楽曲の中でも特に盛り上がる曲。前奏で木村が“プルルルルルハー!”とシャウトすると、会場からは黄色い歓声が上がるほど。ただ、やはりSMAPファンとしては5人で歌って踊る『SHAKE』が見たいのが本心ではないでしょうか。ライブの際『SHAKE』の前奏が流れたら、ファンにとって感涙ものでしょうが、木村の“プルルルルルハー!”からの1人『SHAKE』は、より5人のSMAPが思い出されて、寂しく感じられるでしょうね」(前出の芸能記者)

 来年2月のライブ、アンコールで木村のソロ『SHAKE』は飛び出すのだろうか!?

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