相葉雅紀(嵐)
相葉雅紀(嵐)

 12月4日放送の『2019FNS歌謡祭 第1夜』(フジテレビ系)で、相葉雅紀(36)が総合司会に初挑戦。番組終了間際に関ジャニ∞横山裕(38)から労をねぎらわれた場面が、ファンの間で話題となった。

 放送45年の節目を迎えた今年は、相葉と永島優美アナウンサー(28)が総合司会を担当。『NHK紅白歌合戦』で司会を務めたこともある相葉だったが、11日放送の第2夜と合わせ2週連続で生放送を仕切るというプレッシャーからなのか、緊張した面持ちで司会に臨んだ。

 番組冒頭のあいさつで、相葉は「いつもは円卓のほうで、ただ全力で楽しむというスタイルでやってたんですけど、今年はそうはいかないのでFNS歌謡祭の邪魔をしないように頑張っていきたいと思います」と意気込みをアピール。だが、その重圧は想像以上だったようで、相葉はガチガチのまま、番組を進行させた。

 そんな中、相葉は自身の司会ぶりについて、会場にいた嵐の松本潤(36)に質問。それに対し、松本が「めちゃくちゃ緊張してんね。だって(永島アナと)2人してずっとCM中、台本読んでるよ」と暴露すると、自身の緊張ぶりがバレていたことに相葉は苦笑い。その後も、相葉は額に汗をかくなど、終始、緊張した様子を見せていたが、永島アナのサポートもあり、なんとか番組を回していった。

 そして、番組終盤にトリとして関ジャニ∞が登場し、『友よ』を熱唱。5時間にわたる番組がエンディングを迎えようとしたところ、相葉の親友である横山が相葉の背中をポンポンと優しくタッチし、労をねぎらった。

 すると、こうした横山の優しさに感動するファンが続出。ネット上では「言葉を交わさなくても、相手を労うそのしぐさに温かさと友達を思う優しさを感じました」「横山さんが相葉ちゃんの背中ポンポンしたのグッときた」「絆を感じる」などといった反響が相次いでいた。

 今年は嵐が2020年いっぱいでの活動休止を発表し、関ジャニ∞は18年の渋谷すばる(38)に続き、錦戸亮(35)が脱退するなど、波乱の多い1年だった。そんな中での横山のふるまいは、ファンの心に深く響いたようだ。

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