令和に入り、芸能界も結婚ラッシュだ。特に１１月２２日の「いい夫婦の日」には、多数の有名人が結婚を発表した。
タレントの壇蜜（３８）と、マンガ『東京都北区赤羽』（双葉社）などで知られる漫画家の清野とおる氏（３９）、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭（４１）と看護師の女性、メイプル超合金の安藤なつ（３８）と一般男性、元ももいろクローバーＺの有安杏果（２４）と医師の男性など、数々の有名人が結婚したことを発表。
「令和２年も、芸能人の結婚ラッシュが続きそうです。特にジャニーズタレントの結婚が相次ぐのではないかとささやかれています。ジャニーズタレントの結婚は最近までタブーとされていましたが、最近ではある程度の年齢とキャリアを重ねれば、認められるようになっています。そして現在、最も結婚が近いといわれているのが、生田斗真（３５）と女優の清野菜名（２５）なんです」（芸能プロ関係者）
かねてより交際が報じられていた、生田と清野。
２０１５年放送のドラマ『ウロボロス～この愛こそ、正義。』（ＴＢＳ系）での共演をきっかけに意気投合。同年８月には『週刊女性』（主婦と生活社）が、生田のマンションに通う清野の姿を報じ、２０１７年にも『女性自身』（光文社）が、東京・世田谷区内の寿司屋での食事を終えた２人が、タクシーで高級住宅街にある生田の自宅マンションに向かったと報じている。
さらに１０月８日の『週刊女性』では、生田が、古田新太（５３）が主演を務める「劇団☆新感線」の舞台『けむりの軍団』を８月下旬に観劇したと報じている。
「同舞台には清野が出演しており、生田は変装することなく、堂々と観劇していたといいます。また、現在放送中の生田主演のドラマ『俺の話は長い』（日本テレビ系）の評判が良いんです。徐々に視聴率も上がってきていて、１１月３０日放送の第８話は平均視聴率が９.１％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と１０％目前まで行きました。続く９話では数字を落としてしまいましたが、構成が非常に面白いと言われているんです。生田を中心とした家族を描いたホームコメディドラマで、『サザエさん方式』と呼ばれる３０分２本立てのストーリー。“令和のサザエさん”になるのでは、とも言われ、続編も期待されていますね。
清野も現在、『やすらぎの刻〜道』（テレビ朝日系）に出演していますが、同作が最終回を迎える来年の３月、２人が結婚しそうだと、業界関係者の間ではかなり話が出ています。今回、生田には『俺の話は長い』という代表作になりそうな作品も生まれましたし、また彼はジャニーズ事務所のタレントですが、グループに所属しておらず、ＣＤデビューをしているわけでもありません。ジャニーズでも俳優枠で、風間俊介（３６）も３０歳の年に結婚をしているように、アイドルグループのメンバーに比べると、結婚へのハードルはそれほど高くはないですからね」（前出の芸能プロ関係者）
