剛力彩芽には「一緒に来てくれたら…」前澤友作氏が語った破局の理由

　１２月５日に放送された『直撃！シンソウ坂上』（フジテレビ系）に、「ＺＯＺＯＴＯＷＮ」の元社長、前澤友作氏（４４）が出演。女優の剛力彩芽（２７）との破局の真相を告白し、大きな反響を呼んだ。今回の放送では、ＺＯＺＯ社長退任と剛力との破局報道、１億円お年玉企画などで世間を大いに賑わせている前澤氏に、ＭＣの坂上忍（５２）がインタビューを敢行した。

　前澤氏と剛力は、２０１８年４月に熱愛が発覚、今年の１１月に破局が報じられた。坂上が別れた理由を聞くと、前澤氏は「お互いの方向性のズレっていうか……」と回答。さらに「簡単に言うと、彼女はやっぱもっとお仕事を頑張りたい」と切り出し、「一方僕は“新しい事業が”とか“宇宙だ”とか、“もっともっといっぱい彼女についてきてほしい”だとか、つい思ってしまって」と心中を告白。つまり破局の真相は、“ついて来てほしい前澤氏”と“仕事をしたい剛力”という方向性の違いが原因だったという。

　しかし、実際のところ前澤氏は剛力と別れたいわけではなかったようで、「一生一緒にいたいなと思ってました」と素直に胸の内を明かす一幕もあった。ここで坂上が「（一緒にいたかったら）仕事させてあげればいいっていうか」と言うと、前澤氏は「たとえばじゃあ、“宇宙へ一緒に来てよ”と言ったら、トレーニングをしないといけないし、いろいろ大変なんですよ。決まっている仕事は入れられなくなっちゃいますからね」と、どうにもならない両者の状況を説明した。また、坂上が「別に宇宙来なくたってよかったでしょあの子？」と聞くと、前澤氏はひと息ついて「確かにそうですね」「宇宙行く行かないと恋愛関係ないですよね……」「宇宙でいろいろやりたいことの夢が僕は膨らんじゃって、途中から“一緒に来てくれたらいいな”って思ってたのは事実ですね」と振り返った。

　赤裸々に語られた破局の真相に、視聴者からは「破局の真相を語るのは、剛力ちゃんのためでもあるんやろうなぁと思っている」「前澤さんは剛力ちゃんの未来を思って決別したんだと聞けて安心しました」「前澤さんは本音で生きててかっこいい」「“大人の恋”って感じがします」「剛力さん、前澤さんのイメージつきすぎて次の恋愛しにくそう」「宇宙に行くか行かないかで別れるなんてすごすぎｗ」など、さまざまな反応があった。

　それぞれの道を選んだ２人今後にも注目！