堂本剛(KinKi Kids)
堂本剛(KinKi Kids)

 12月7日放送の『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、声優の水樹奈々(39)が出演した。水樹は声優だけではなく、アニソンで数々のヒット曲を連発し、日本武道館で単独ライブを開催するなど、アニソン界の“歌姫”と称される実力派だ。また水樹は、出身高校の堀越学園で、KinKi Kids堂本剛(40)やともさかりえ(40)などと同級生だったことでも知られており、今回の登場時も剛から「近藤さんです!」と本名で紹介されていた。

 今回、仕事柄花をもらう機会が多いという水樹が、「素敵に飾りたいんですけど、なかなかうまくいかなくて」と、KinKiの2人と花をいけたいと希望、“花いけバトル”を行うことになった。「花いけ」とは、生け花やフラワーアレジメントなどにある流派や作法、ルールの枠にとらわれず、花をいけることで、最近は新ジャンルとして人気も高いという。また5分間の時間内で花をいける対戦形式の“花いけバトル”も人気で、高校などでは全国大会まであると紹介された。

 勝負で3人と戦うのは、全国大会準優勝の女子高生2人。花いけではパフォーマンスも審査に入ると聞いた光一は、用意された花や器となる流木を必死に選んでいる水樹と剛を尻目に、「パフォーマンスも入ってるってことは……」と言い出し、「キュキュキュキューキュッキュッ」と謎のダンスを披露し始めた。水樹からは「なにやってるんですか!」というツッコみが入ったが、剛は「とりあえずちょっとそれやっといて」と、放置されてしまう光一。その後も、奮闘する2人の横で「いいよ! いいよ、君たち」と声援を送るなど、ほとんど花いけには参加せず盛り上げ役に徹していた。結果は女子高生チームの勝利だったが、3人の作品は審査員から「空間がしっかり活かせてる」「作品として一体感がある」など高評価を受けてた。

 今回のバトルに、視聴者からは「花いけバトルなのに光一さん踊っているんですけど」「光一さんイイ味出し過ぎでした」「堀越学園の同級生コンビ、アーティストの感性がめっちゃ出てる」「3人の息ピッタリ。さすが同い年、3人同じトーンでなんか和む」「剛と奈々ちゃんが頑張っている横で踊る光ちゃんw」「“水樹”さんとは呼んでもらえない“近藤”さん(笑)」「花いけ初挑戦であの作品はすごくない!?」「剛君の才能に惚れ直した」と絶賛の声が上がっていた。

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