12月8日(日)深夜にテレビ東京系列で放送された日向坂46の冠バラエティ番組『日向坂で会いましょう』で、1期生の東村芽依にスポットが当たった。
この日の企画は、日向坂46の3rdシングル『こんなに好きになっちゃっていいの?』リリース時に公開された「ひなたの告白」のパロディとして、番組オリジナルのカミングアウト動画を撮影した「こんなに言っちゃっていいの?#ひなたのカミングアウト」の前半。
今回の放送では、丹生明里の「コンタクトレンズをちぎるのが快感」や松田好花の「オードリーのオールナイトニッポンにメールを送っている」といったカミングアウトでスタジオが盛り上がっていたのだが、そんななか番組後半では東村に関するカミングアウトが本人発も含めて3つもピックアップされていた。
・東村の「実は猫やねん」
本人によるタイトル通りのカミングアウトで、これにはMCのオードリーも困惑。その後、若林に顔が似ている猫が話題になっていたという話から2人が猫語で会話する流れになったものの、残念ながらオチには辿り着かなかった(テロップには「スベりまっしぐら」と書かれていた)。
・潮紗理菜の「楽屋の東村がちょっと変」
東村が楽屋でカミソリを使って自分の髪の毛を切り、「美容師になった気分や~」と言いながら笑っていたというカミングアウト。
また、東村がお弁当を食べている時におかずが玉子焼き1つと唐揚げ1つしかなかったにも関わらず綺麗に三角食べをしていたというエピソードも披露し、潮がそんな東村のことを日本人として尊敬していると話していた。
・齊藤京子の「東村の前では女になっちゃう」
タイトル通りのカミングアウトで、実際にどんな風になってしまうのかを他のメンバーと比べながら再現することに。すると齊藤が高本彩花や渡邉美穂に対しては冷たくする一方で、東村にはデレデレになるという「超阿修羅対応」を披露しスタジオを盛り上げた。
この回は特に東村にスポットが当たった回となったが、実は以前から日向坂46内には潮や齊藤どころか、東村を甘やかす「めいめいを甘やかし隊」というグループまで存在しているらしい(高本の過去のブログによるとほぼ全員が「甘やかし隊」のメンバーなのだそう)。東村が他のメンバーからも愛されているのは、彼女にメンバーをも魅了する何か特別な魅力があるからなのだろう。
(文・鎌形剛)