長瀬智也(TOKIO)
長瀬智也(TOKIO)

 11月27日、東京・渋谷の有名ホテルのイベントスペースで、TOKIO長瀬智也(41)がDJをしていたと、12月10日発売の『女性セブン』(小学館)が報じた。

 記事によると、その日のイベントは、ファッションブランドが主催。事前にスペシャルDJが登場することはアナウンスされていたが、誰なのかは当日まで秘密だったという。

「イベント開始は20時で、22時頃にスペシャルDJの長瀬が登場し、会場は一気にヒートアップ。一部の観客がDJブースに押し寄せ、パニック状態になるも、長瀬は気にすることなく、楽しそうにDJプレイを続けたといいます」(レコード会社関係者)

『女性セブン』では、長瀬がDJとして音楽活動を再開したことは、何らかのアピールではないか、という芸能関係者の声を掲載している。

 TOKIOは、昨年4月に山口達也(47)が不祥事を起こし、グループを脱退してジャニーズ事務所を退所。その際、長瀬は「代わりのベーシストを入れてまでTOKIOを続けるつもりはない」と言っていたと、8月22日の『東京スポーツ』が報じている。

「長瀬はTOKIOの楽曲では作詞作曲のみならず、プロデューサーとしての役割を担っています。また、自宅には音楽スタジオを併設するほど、彼の音楽への思いは強い。その音楽ができないことで、TOKIO解散や、長瀬が脱退するのではないかという声が多数上がっているんです。

 今回、長瀬にDJの場を提供したのは、ファッションブランド『NEIGHBORHOOD』のCEOでデザイナーの滝沢伸介氏。長瀬の母親が同ブランドの役員を務めていることもあり、長瀬と滝沢氏は昔から懇意にしていて、滝沢氏は長瀬が趣味で組む、覆面バンドのメンバーでもあります。音楽活動が満足にできない長瀬のため、滝沢氏はDJイベントをセッティングしたのかもしれませんね」(前出のレコード会社関係者)

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