ゆんぼだんぷ(カシューナッツ、藤原大輔)
ゆんぼだんぷ(カシューナッツ、藤原大輔)

 2015年に出演した『博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~』(フジテレビ)で披露した、“霧吹きで濡らしたお互いの腹を打ち付けあい「まるで鏡のような水面に雨の雫が一滴落ちる音」を出す”といったネタでブレイクした、芸人のゆんぼだんぷ【カシューナッツ(33)、藤原大輔(35)】。

 今回彼らがドイツのある大型オーディション番組で、見事決勝大会に進出したということを聞き、その大会についてや、海外で活動する苦悩や喜びなどについて話を伺った。

 

―まずはその番組について教えていただけますでしょうか?

カシューナッツ(以下、カ)「いままで世界各国で出場していた『ゴット・タレント』というオーデション番組のドイツ版『ダズ・スーパータレント』の決勝戦に、このほど出場することになりました!」

藤原(以下、藤)「他の国では予選で落ちたり、良くても準決勝進出までだったんですが、今回は12月21日に生放送される決勝戦のファイナリスト10組に残ることができたんです!」

―それはおめでうございます!どういった流れで大会に出場されたんですか?

藤「番組のほうから『予選に出てみないか?』というオファーを頂きまして、予選に参加しました。全体で何組出場したのかは教えてくれないのですが、僕らが参加したオーディションでも何十組かいて、それを何日かに分けて行ってましたので、相当数の出場者がいたと思います」

カ「優勝すると賞金が日本円で1000万円以上出るとかで……」

―1000万円!

藤「まぁ、決してお金のために出るということではないんですが(笑)」

カ「ただこの番組、日本で観ることが出来なくて……だから今回この記事を読んで一人でも多くのファンに知っていただきたいです!」

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