光浦靖子(オアシズ)
光浦靖子(オアシズ)

 12月12日放送の『秘密のケンミンSHOW&ダウンタウンDX冬の超豪華合体スペシャル!』(日本テレビ系)に、オアシズ光浦靖子(48)が出演。タピオカにハマった当時の切ないエピソードを明かす場面があった。

 この日は、10年以上前からタピオカブームが続いているという熊本をフィーチャー。その定着ぶりを取材したVTRでは、ミルクティーではなくスムージーを使った商品が支持されていることなど、東京とは違う熊本の“タピオカ事情”が次々と明かされていった。

 VTRが終わり、熊本出身のスザンヌ(33)を中心にスタジオの出演者たちがタピオカの話題で盛り上がる中、大のタピオカ好きで知られる光浦は「90年代の第1次ブームで、もう本当にタピオカ好きで」と切り出し、当時のエピソードを語り始めた。光浦によると、経済的に厳しかったことから、できるだけ安くすませるため、わざわざ上野にある中国食材の専門店まで行って乾燥タピオカを購入。当時住んでいたアパートまで持ち帰り、それを一人で煮ていたという。

 また、光浦は日本で流行する前に訪れた台湾でタピオカ入りのミルクティーを飲み、その味を絶賛していたと主張。しかし、それがいくらおいしいと周囲に説明しても、当時は誰にも理解してもらえなかったそうで、光浦はそのことが相当に悔しかったのか、「ほら見たことか、このブーム!」と皮肉り、スタジオの笑いを誘った。

 そんな中、りんご娘の王林(21)は「熊本県も光浦さんもですけど、タピオカを愛する気持ちがあるから、(タピオカが)ずっと自分の中で生きてる」と光浦のタピオカ愛を称賛。視聴者からもそのいちずなハマりっぷりに、ネット上では「90年代に、既にタピオカ煮てたんだ光浦さんw」「第一次はかなり古いなw」「上野で乾燥タピオカ」などといった反響が相次いでいた。

 世間のタピオカブームには、やや陰りが見え始めているが、光浦のタピオカ愛に終焉が訪れることはなさそうだ。

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