中村倫也
中村倫也

 12月16日、2019年を彩った各分野の話題の人を『LINE NEWS』が選出する賞『LINE NEWS AWARDS 2019』が都内で行われ、俳優部門には中村倫也(32)が選出された。

 中村といえば、ドラマ『初めて恋をした日に読む話』や『凪のお暇』(ともにTBS系)や、ディズニー映画『アラジン』で主人公・アラジンの日本語吹き替えを担当するなど、2019年はまさにブレイクの年となった。

神木隆之介(26)が主演を務める、12月13日公開の映画『屍人荘の殺人』にも出演し、ここ最近は神木とともに、映画を宣伝するため、たくさんのテレビに出演していますね。また、来年には中村の主演映画『水曜日が消えた』の公開も予定されています。俳優として絶好調の中村ですが、来春放送のドラマでも主演が決まっているそうです。そのドラマというのが、マンガ家の東村アキコ氏(44)原作の『美食探偵』だといいます」(芸能プロ関係者)

 原作マンガ『美食探偵』(集英社)は、2015年より『Cocohana』(集英社)で連載を開始し、現在まで単行本5巻が出ている。ストーリーは、表参道の一等地で「江戸川探偵事務所」を営む探偵で、「東京美食倶楽部」を主宰する美食家でもある主人公の明智五郎が、その食通ぶりや食べ物のうんちくを駆使して事件を解決するというもの。

「主人公の明智五郎は、見目麗しく、美味しいものを愛する私立探偵。ビジュアルは個性的なウェービーヘアにループタイがトレードマークと、中村にピッタリの役どころなんです。ドラマは来春、日本テレビ系で日曜日22時30分から放送予定で、共演には小池栄子(39)や小芝風花(22)の名前が挙がっているといいます」(前出の芸能プロ関係者)

 中村といえば、休日は自分で料理を作るほどの料理好き。7月11日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した際には、激辛スンドゥブチゲとオリジナル卵かけご飯を手馴れた手つきで作り、スタジオを沸かせました。7月25日放送の『ニンゲン観察バラエティモニタリング』(TBS系)でも、“モグモグ食べる姿が可愛い”と話題を呼びましたが、『美食探偵』でも、美味しそうに料理を食べて、事件を解決する中村の姿が見られるのではないでしょうか」(前同)

 2005年の俳優デビューから、長い雌伏の時期を経て大ブレイクした中村倫也。来年は、モグモグ食べながら美しい顔で事件を推理する中村を見ることができそうだ!

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