１２月１４日放送の『メレンゲの気持ち』（日本テレビ系）に俳優の眞栄田郷敦（１９）が出演。驚きの特技を明かし、話題となった。父はアクション俳優の千葉真一（８０）、兄は新田真剣佑（２３）と芸能一家出身の眞栄田は、今年ラグビーブームの先駆けともなったドラマ『ノーサイド・ゲーム』（ＴＢＳ系）に出演。物語の重要なカギを握る七尾圭太役を演じたことで注目された。
眞栄田が、５歳の頃から続けていた特技は空手。ロサンゼルスで生まれ育った眞栄田は「初めは父に勧められて」と、千葉の影響で空手を始めたことを明かした。徐々に空手の魅力にハマった眞栄田は、週２回の練習だけでは満足できず、毎日のように道場へ通うようになったという。その結果、１０歳で出場した空手の大会で全米２位となる快挙を達成。優勝はできなかったものの、満足いく結果を出せ「本当にうれしかったです」と語った。
その後、家族で日本へ帰国し、京都の中学に通うことになった眞栄田だが、空手は続けず、代わりに家にあったというサックスを始める。日本の中学では吹奏楽部に入り、高校は「吹奏楽も強くて音楽を専門的に勉強できる」岡山県の吹奏楽強豪校に進学した。「プロを目指したい」と考え、実際に「デビューさせてもらう直前ぐらい」まで話は進んでいたが、それはかなわず芸能界デビューに至ったという。
しかし、現在もサックスは続けており、番組では眞栄田のサックス音源の一部を紹介。ＭＣの久本雅美（６１）は「優しい音」「気持ちが優しくなった」と、眞栄田のサックスを絶賛した。今年行われた「千葉真一芸能生活６０周年記念パーティ」では、『ララバイ・オブ・ユー』を千葉が歌い、眞栄田がサックスを演奏して、親子で初めてセッションしたと明かした。
ネットでは「高校のときの写真もあの顔でサックス吹いてるとかモテる要素しかない」「眞栄田郷敦くん、美しすぎるわ」「ごーどんくん最近めっちゃテレビ出てるな」「眞栄田郷敦、すごくストイック」「郷敦のサックスすげぇ……」「千葉さんの歌と郷敦くんのサックスのコラボ聞きたい」など、眞栄田のサックスに感動する視聴者が続出した。今後、ミュージシャンデビューもあるかも!?
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