■赤西とのタッグを否定していたにもかかわらず……
順風満帆なスタートを切った錦戸だが、ジャニーズ事務所を独立してすぐに赤西とタッグを組んだことについて、業界内からは批判の声も上がっていると『女性セブン』では報じている。
「10月10日発売の同誌では、錦戸に直撃取材を行い、“赤西とタッグを組むのか?”と尋ねたところ、錦戸は“(赤西とは)全然関係ないんです”と否定したにもかかわらず、数か月後には共同プロジェクト発表ですから、批判の声が上がるのもうなずけます。また、9月12日発売の『女性セブン』では、錦戸の脱退について、昨年の秋から関ジャニのメンバー全員で話し合いを続け、今年3月には錦戸の脱退と退所という結論を出したと報じています。
ただ、脱退が決まった3月以降は、メンバーがいる前で、親しいスタッフに電話で“独立”の相談もしていたといいます。メンバーもさすがに“まだ関ジャニの一員なんやから、それはないやろ”と言ったほどだったようで、錦戸の脱退決定後のメンバーの関係性はギクシャクしたものだったでしょうね」(女性誌記者)
独立後は、かつてから応援してくれていたファンともいざこざがあった。
「錦戸はコンサートの中で、ファンのことを何と呼ぶかという話題になり、“ファン、お客様、面白がってくれる人たち?”などと話し、さらに“(ファンの)呼び方決めるのサブいし、俺はね。だからファンクラブもNFCだし”と発言。自分のファンに特別な名称をつけることを嫌がった錦戸ですが、関ジャニ∞のファンは『エイター』と呼ばれているんです。
関ジャニ∞として活動していた時期には、ライブのあおりで、錦戸も“エイター!”と叫んでいた。にもかかわらず、“呼び方決めるのサブい”発言ですから、この錦戸の発言に、エイターも不満を爆発させ、ツイッターのフォロワー数も2000減少したほどです。
ファンクラブ運営や赤西との共同プロジェクトを見るに、錦戸はテレビ出演、関ジャニファン、そして関ジャニメンバーよりも、ソロアーティストとしての成功とお金を選んだという声が出ても仕方ないですよね……」(前出の女性誌記者)
錦戸は今後、どんなアーティスト人生を送っていくのだろうか――。