藤木直人も感銘受ける!? 市川紗椰「さけるチーズ誰も傷つけない」謎の名言

　１２月２２日放送の『おしゃれイズム』（日本テレビ系）に、市川紗椰（３２）、加藤ミリヤ（３１）、桜井日奈子（２２）の３人がゲスト出演した。今回、中でも市川の暇つぶし方法が“匠の技”すぎると話題になった。今回は「美女と美食の１時間ＳＰ」で、３人それぞれの食のこだわりが紹介されたが、市川は、以前からチェックしていたという北海道の焼き鳥屋でＭＣの藤木直人（４７）とともにロケを敢行。一般的に北海道に焼き鳥のイメージはないが、実は北海道は、室蘭、美唄と２都市が“焼き鳥７大聖地”に入る焼き鳥王国。藤木も「マジか！　俺一つも知らないよ！」と驚いていた。

　さっそく、札幌で室蘭の焼き鳥を堪能した市川と藤木だったが、市川は美唄の焼き鳥もどうしても食べたいといい、札幌から車で約１時間半かけて美唄へ向かった。その道中、藤木が「時間潰しのアイテムを持ってきたんだけど」と言って取り出したのは「さけるチーズ」。以前、市川が同番組に出演した際、暇つぶしの方法としてさけるチーズを細かくさくと語っていたのを藤木は覚えていたため、持参したと藤木。

　この暇つぶしは、そもそも市川がさけるチーズの「食感を変えよう」と思い、始めたもので、その淡々とした作業が「始めると楽しくなっちゃう」と癖になったという。それから藤木と市川は、４０分以上車中で黙々とチーズをさき続け、完成したチーズはまるで茶せんのような細かい仕上がりになっていた。そのさいた部分のチーズをひと口でほおばった市川。藤木も同じようにほおばると、「全然ふだん食べているのと違う」と、新しい食感に感動していた。そんな藤木に、市川は「さけるチーズは誰も傷つけない」と、謎の名言を放ち、スタジオの笑いを誘った。

　これには視聴者も「さけるチーズが無性に食いたくなってきた。さっそく明日買いに行くわ」「市川さんがチーズをさく場面は地味だけど、いつまでも見てられる（笑）」「あそこまでキレイにさくのは難しい。匠の技すぎる（笑）」「さけるチーズをさく市川紗椰がかわいいｗ」「どんな名言だよ」とザワついていた。今回番組を見て、チーズさきにチャレンジした人もいたようだが、その高度な技にギブアップする人が続出していた。