藤原竜也
藤原竜也

 12月22日(日)放送の『行列のできる法律相談所』(テレビ朝日系)で、藤原竜也(37)が吉田鋼太郎(60)との衝撃的なエピソードを明かした。今回のテーマは「いろんな意味であの人ヤバいんです!SP」、その中でMCの東野幸治(52)から「周りにヤバい人っているんですか?」と聞かれた藤原は、「僕ら演劇人って、結局ヤバい人ばっかりですよね。まあ鋼太郎さんもヤバいですし……」と即答。続けて「これはあんまり人には言えない話なんですけど」と前置きし、ある舞台の山形公演で吉田と共演した際、朝の4時から取っ組み合いのけんかをしたというエピソードを明かした。

「理由だけはどうしても言えない」とし、「殴れるもんなら殴ってみろよ」と藤原があおると、吉田は言われた通り藤原を殴りつけ、藤原も応酬。その後、吉田とは2年ほど口をきかなかったという。そんな2人に、演出家の故蜷川幸雄氏が「仲直りしてくれないか?」と提案。吉田が自身の楽屋から一升瓶を持ってきて、「これで手打ちだ。悪かった」と藤原に謝ったというが、藤原は「その一升瓶、そのまま投げましたね」「俺はまだ許したわけじゃないよって」と当時を振り返り、「今はもう仲いいです」と笑った。

 このエピソードに、視聴者からは「早朝の4時に取っ組み合いのけんかってw」「蜷川さんが仲裁ってどんだけ」「藤原竜也と吉田鋼太郎コンビ大好きすぎる」「元気すぎる」「許せないからって一升瓶を投げるなw」「仲直り、結局どうやってしたんだろう?」といったコメントが続いた。けんかするほど仲がいい!

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