明石家さんま、工藤静香は「俺のことを好き」と勘違い、危うく告白も!?

　１２月２１日に放送された『明石家紅白！』（ＮＨＫ）で、工藤静香（４９）が登場。ＭＣの明石家さんま（６４）がかつて工藤に抱いていた思いを打ち明けた。この番組は、さんまが今会いたいアーティストを紹介し、自分なりの『紅白歌合戦』を繰り広げるトーク＆ミュージックバラエティ。さんまと工藤がテレビで共演するのは１１年ぶり。プライベートではずっとつきあいのある２人は、さまざまなエピソードでトークを繰り広げた。

　その流れで、さんまは所ジョージ（６４）とともにリリースした『明石家さんまさんに聞いてみないとネ』という楽曲のレコーディング秘話について語り、このレコーディング中、たまたま差し入れを持ってきた工藤がそのままレコーディングに参加したと語った。当初はさんまと所の２人での録音だったが、急遽工藤のコーラスも入れてＣＤがリリースされたという。

　さんまは、工藤が差し入れを持ってきてくれたため「俺のことを好きだと勘違いしてて……」と当時の心境を告白。当時まださんまは知らなかったが、そのときすでに工藤と木村拓哉（４７）は交際中だったといい、「もうちょっとで告白するところだったんです」「つきあおうって言おうと思った矢先に（木村と工藤の）結婚発表で。“よかったー！”と思って」と、笑った。

　さんまの大胆告白に、視聴者は「差し入れだけで好かれていると勘違いするさんまさん」「本当に告白しなくてよかったね。危うくキムタクに怒られるところだった」「さんまさんが静香さんの結婚発表前に告白していたら、どんな展開になっていたのだろうか……」「惚れる理由がちょろすぎ！」「告白していたら、さんタクはなかった」とザワついていた。今ではいい思い出！