菅田将暉
菅田将暉

 2019年も映画やドラマで数々のイケメン俳優たちが活躍を見せた。そんな中でも特に世間の注目を集めたのは誰なのか、ここでは10~50代の男女200人に「2019年最も活躍し、振り切った」男性俳優について聞いてみた。

 第3位は、菅田将暉

 俳優としてだけでなく、歌手としても活躍する菅田。2019年は、1月クールで主演したドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)での教師役が大ハマりだった。他にも映画『アルキメデスの大戦』『タロウのバカ』など話題作に出演、舞台『カリギュラ』での主演も話題になった。大みそかには歌手として、『NHK紅白歌合戦』への初の出場も決まっている。

 そんな菅田は、「ドラマ、音楽、CM、映画とたくさん目に触れる機会があり、ラジオでのトークも気がきいていて面白く、エンターテイナーだなと感じる」(53歳/女性/総務・人事・事務)、「映画、ドラマ、CM、歌と幅広い活躍が目立ったように思う」(51歳/男性)、「3年A組が良かった」(53歳/男性)、「とにかくよく見た。俳優としても歌手としてもすごい。いろいろな顔がある」(49歳/女性/公務員)と、幅広い活躍を評価する人が多かった。2020年は映画『糸』『花束みたいな恋をした』の公開も控ている。

 第2位は、横浜流星

 2019年は横浜にとって、まさに躍進の年。ブレイクのきっかけは1月クールの深田恭子主演のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で演じた「ユリユリ」こと由利匡平役。匡平役でのピンク髪は、ネットでも「最強ピンク」と盛り上がっていた。その後も、7月期の『あなたの番です-反撃編-』(日本テレビ系)、10月期の『4分間のマリーゴールド』(TBS系)と立て続けに出演。2020年1月には清野菜名とW主演のドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ)がスタートする。

 横浜を選んだ人からは「今年のドラマでどれも目立っていたし、印象ある作品で活躍していた」(25歳/男性)、「バラエティやドラマで見ることが多かったから」(29歳/女性/総務・人事・事務)、「ドラマやバラエティ、情報番組でもよく見かけて、若手俳優に疎い自分でも存在を知っているので」(31歳/女性)、「トッキュージャー出演のときは、あまり目立ってなく印象には残らなかったのに、今年いろいろ出演されているのでビックリしました」(37歳/女性/主婦)、「一気にブレイクした印象があるから」(47歳/男性/公務員)という理由が挙がっていた。2020年も引き続き活躍しそう!

  1. 1
  2. 2