松本潤(左)、二宮和也
松本潤(左)、二宮和也

 11月12日、かねてより交際していた元フリーアナウンサーのAさん(39)との結婚を発表した、二宮和也(36)。

 12月26日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、TOKIO松岡昌宏(42)とともに、都内の高級スパを楽しむ二宮本人に直撃取材を敢行している。

 記者の「新婚生活はいかがですか?」という問いに、二宮は「あ、いや(笑)、普通に。はい」と応じ、「お幸せですか?」という質問には「はい!(笑)」と即答。しかし「嵐のみなさんからも祝福されましたか?」という質問に対しては「事務所を通していただければありがたいです」と返し、その表情はみるみる強張っていったと『週刊文春』では伝えている。

 二宮の結婚をめぐっては、大野智(39)、櫻井翔(37)、松本潤(36)の3人が、来年末の活動休止を待たずに、結婚することに猛反対していたと、11月21日発売の同誌が報じていた。

 26日の記事では、5人そろってのインタビューや番組収録で、メンバー同士が言葉を交わすことはほとんどなく、インタビュー中に二宮が発言すると、松本はそっぽを向いて黙り、櫻井は二宮を睨みつけていたとも伝えている。

「二宮に対し、最も激しい怒りを示しているのが松本だそうです。スタッフが二宮とのツーショットを提案した際に、“ふざけんな!”と松本がブチギレたこともあったようです。『週刊文春』によると、二宮はコンサートで、自分の口から結婚について説明をしたいと考えていたようですが、嵐のコンサートの構成や演出を担当している松本がそれを許さなかったといいます」(女性誌記者)

 12月17日発売の『女性自身』(光文社)のインタビューでは、大野が松本について「松潤は、嵐というものを誰よりも考えてきてくれた人。彼がいろんなものを見たり、いろんな人に会ったりするのは、全部グループのためなんだなって感じます」と話している。

「松本は、11月3日のSNS解禁の記者会見では、“今まで以上にファンのみなさんと近くなりたい”と語っていました。また、来年末の嵐の活動休止後のSNS運用継続にも前向き。“アイドルでいること”“嵐とはなんぞや”ということを常に考えていたという報道もあります。それだけプロ意識が高いからこそ、活動休止前に結婚を発表した二宮に怒り心頭なのではないでしょうか」(前出の女性誌記者)

『週刊文春』では、二宮と松本の違いを、松本は徹底的に女性との交際をカムフラージュし続けてきたことだと報じている。

 10代の頃、大物女優と交際していた松本に、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長は「バレないようにしなさい」とキツく命じられたという。

 それ以降、どんなに女性と親しくなっても決してツーショットにはならず、外食の際には第三者を同席させ、長年の交際相手だとされる井上真央(32)と写真誌に撮られた際にも生田斗真(35)と一緒でした。

「さらに、セクシー女優の葵つかさ(29)との二股交際がスクープされた際にも松本は“その女性を知らない”とシラを切り続けました。松本は“否定し続けることがファンに対するアイドルの態度”と信じていると『週刊文春』では伝えています。一方、二宮はAさんとの婚前旅行を週刊誌に撮られたりと、2人の考え方はまったく異なるようです。それは別のインタビューからもうかがえます」(芸能記者)

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