小木博明(おぎやはぎ)
小木博明(おぎやはぎ)

 おぎやはぎ小木博明(48)が、バカリズム(44)がでんぱ組.incの元メンバーの夢眠ねむさん(年齢非公表)と結婚したことで焦っている、アンガールズ田中卓志(43)の恋のキューピッド役に立候補したようだ。

 この発言があったのは、12月26日深夜放送のラジオ番組『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)でのこと。番組冒頭、話題は毎年行われている小木家のクリスマスパーティになり、小木は「24日は(自身の)実家でおでんパーティー、25日は小木家で音楽祭みたいな音楽パーティー」だったと明かした。

 自宅のパーティには、ミュージシャンである義母の森山良子(71)と義弟の森山直太朗(43)、東京03の角田晃広(46)、元AKB48小嶋陽菜(31)らが参加していたそうで、生歌でクリスマスソングなどをリクエストしたり、ずっと音楽を楽しんで盛り上がっていたという。

 すると、相方の矢作兼(48)が「アンガールズの田中とかは来なかったの?」と質問。小木は「田中来ましたよ。田中は歌のほうに飽きて、ゲームをずっとやってたな」と答え、小木の娘たちと参加者の会話から仲間はずれを探す、“人狼系”心理ゲーム『ワードウルフ』などで盛り上がっていたと振り返った。

 そこで矢作が「そこにaiko呼ぶって(言ってなかった?)」と指摘したのだが、小木は急に思い出したしたのか、テーブルを叩いて、「忘れてた!」と歌手のaiko(44)を招待するのを失念していたと告白。矢作は「忘れてたの!? aikoと田中は絶対合うはずだって! 同級生だったっけ?」と訴えた。

 続けて、矢作は「絶対どうにかなったよ。しかも音楽祭やってんだからさ、もっと盛り上がったよ。聞きたかったな、aikoの歌が」と、aikoの不参加を悔やんだ。すると、小木も「そうだ、バカリズムが結婚したなんてなってさぁ、“最後の砦は田中だな”みたいになってたんだけど」と言うと、「(aikoを田中に)紹介しないと」と、2人の間を取り持つべきだと語った。

 これを受け、矢作は「勝手にaikoに彼氏がいないと思いこんでいるけど」と苦笑しつつ、「分からないからな、ほんと、ミュージシャンって」と、山里亮太(42)、若林正恭(41)、バカリズムら“闇芸人”仲間に続いて、田中が結婚する可能性がないわけではないと語っていた。

「勝手にaikoを紹介すると決められていた田中ですが、同日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、バカリズムの結婚について、“また先を越された。悔しい! 結婚するばずのない人がどんどん結婚していく”と恨み節炸裂のコメントを発表していました。これは千載一遇のチャンスかもしれませんね」(お笑いライター)――相手の気持も考えて!

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