■マツコ&たけしも!?

 一方、株を下げてしまった芸能人といえば……

「7月のジャニーズ事務所とテレビ局に公正取引委員会の調査が入ったっていうニュースがあったけど、あのときのマツコ・デラックス(47)の発言は、ちょっと株を下げてしまったかも……」(ワイドショープロデューサー)

 8月、『5時に夢中!』への稲垣吾郎(46)の準レギュラー出演をマツコが拒否したという報道があり、マツコは『週刊文春』(文藝春秋)の取材に対し、「だって、テレビ局は使いたくないんだもん。SMAPじゃなくなった3人に魅力を感じますか?」とコメントした。

「あぁ、確かにあの部分だけ切り取ってしまうと、マツコさんの発言は『新しい地図』ファンの気持ちを逆なでするものに見えてしまいましたもんね」(芸能レポーター)

「それに、年末年始の特番から新しい地図の3人が地上波に続々と復帰することも明らかになっている。マツコさんと新しい地図の3人が共演する番組も見てみたいですが、しばらくは難しいのかな?」(ワイドショーディレクター)

「大物でいうとビートたけしさん(72)も、やや晩節を汚してしまった印象があるね」(ワイドショープロデューサー)

「たけしさんは、長年連れ添った奥さんと2019年離婚。これまで愛人報道は多々ありましたけど、離婚にまで至ることはなかった」(ワイドショーディレクター)

「それがここにきて離婚ですからね。事務所移籍騒動も含めてですが、18歳下の交際女性というのが、たけしさんをコントロールしているという報道もある」(芸能レポーター)

「11月には、たけしさんの元運転手の男性が『週刊新潮』(新潮社)に、実名で愛人女性からのパワハラ被害を訴えて、話題になったよね」(ワイドショープロデューサー)

「たけしさんは『NHK紅白歌合戦』に歌手として出場することが決定しましたから、2019年の最後に有終の美を飾ってほしいですよね」(ワイドショーディレクター)

「“落ちた”といえば、当然ですが、薬物逮捕のピエール瀧(52)と沢尻エリカ(33)はその筆頭でしょう」(ワイドショープロデューサー)

「ピエール瀧は『いだてん』、沢尻は『麒麟がくる』と、それぞれ大河ドラマにキャスティングされていましたが、NHKを巻き込む大騒動に発展しましたよね」(芸能レポーター)

「ピエール瀧は個性派俳優としてバイプレイヤー的な活躍をしていましたし、数々のCMにも出演していてお茶の間人気も高かった。沢尻も“別に”騒動以降、地道に映画やドラマへの出演を重ね、CMにも起用され、そしてついに大河に抜擢されたところでの逮捕ですからね……」(ワイドショーディレクター)

「ピエール瀧は石野卓球(52)とともに『電気グルーヴ』としての音楽活動や、Netflixオリジナルドラマ『全裸監督』の続編への出演も内定しているといいます。2020年は、リスタートを切るのではないでしょうか」(芸能レポーター)

「一方、沢尻は2020年1月末に裁判が始まるようだけど、どんな判決が下るのか。まずは治療と更生に努めてほしいね」(ワイドショープロデューサー)

 2020年の芸能界ではどんな騒動が巻き起こるのだろうか!?

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