■早乙女太一、高橋ジョージ、元純烈も

 ただ芸能界のDV沙汰は清水だけではない。過去には、こんな芸能人のDV報道もあった。

 俳優の早乙女太一(28)は、元妻の西山茉希(34)と交際中の2012年、路上でのDVを『女性自身』(光文社)によって報じられたことがあった。

「泥酔して“もう別れよう!”と泣き叫ぶ西山に、眼光を鋭くした早乙女が、複数回にわたって西山の頭をガードレールに叩きつけながら、“お前と一緒にいたいんだよ!”と叫んだという痴話ゲンカ報道でした。その後、早乙女は“二度と同じことがないよう、同じ繰り返しをしないことを肝に銘じて一緒に歩んで行きたい”と自身のブログでコメントを発表しました。

 2人は2013年に結婚し、2児をもうけたものの、2019年6月に離婚。結婚後は西山のインスタグラムに早乙女と娘の写真をアップするなど仲睦まじい様子も見られました。離婚は、早乙女のDVが直接的な原因ではないようです」(前出の芸能記者)

 2016年に三船美佳(36)と離婚した高橋ジョージ(61)にも疑惑が報じられた。

「2人の離婚原因は高橋のモラハラだとささやかれていましたが、2015年の『週刊女性』(主婦と生活社)では、高橋の“経済的DV”疑惑が報じられました。結婚してからずっとお金のやりくりは高橋がしていて、三船は仕事が終わったらまっすぐ家に帰り、高橋が家にいる間は仕事以外で外出することはほとんど許されなかったといいます。

 16歳で結婚した三船は、それが普通の夫婦関係ではないことが分からなかったのかもしれません。記事では、三船の友人の“美佳は芸能人とは思えないほど、とても質素な生活をしていましたよ”というコメントも掲載され、印象的でした」(前同)

 2年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場した純烈の元メンバー・友井雄亮(39)は、結婚していないものの、交際女性へのDVが報じられた。

「2019年1月発売の『週刊文春』(文藝春秋)によると、友井は交際相手のC子さんにたびたび暴力をふるい、さらに妊娠していたC子さんが流産してしまうと、“逆によかったやん”と、心ない言葉で彼女を深く傷つけたそうです。また2016年頃にD子さんという40代の女性とも交際しており、D子さんの貯めていた3000万円を友井が使い込んだとか。

 友井は『週刊文春』報道後に、会見を開き、記事を認めたうえで、“純烈のスローガンに反する行動をしてしまった。純烈を脱退し、芸能界から身を引きます”と引退を発表しています」(同)

 これ以上、DV被害が増えないことを願いたい。

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