■川越シェフ&セレブタレントのマリエも

 かつて“川越スマイル”で人気を集め、イケメンシェフとしてテレビにも引っ張りだこだった川越達也シェフ(46)。彼も問題発言でテレビから姿を消した1人だ。

 発端となったのは、オーナーシェフを務めていたレストランを訪れた客への批判ともとれる発言。

 2011年、ある口コミサイトに、川越がオーナーシェフを務めていたレストランに対して、「水を頼んだら勝手に有料の水を用意され、800円とられた」という口コミが投稿された。

 2013年に、この書き込みが話題となり、コメントを求められた川越は、「くだらないです」と一蹴。「人を年収で判断してはいけないと思いますが、年収300万円、400万円の人が高級店に行って批判を書き込むこともあると思うんです。いい水出してるんだもん。1000円、1500円するお店だってありますよ。そういうお店に行ったことがないから800円取られた、という感覚になるんですよ」と、収入で人を差別するかのようなコメントをしてしまい、大炎上。

「その後、川越は“年収300~400というのは、一般的なお客様を表現したということで、バカにしたというような意味合いではない”と、ブログに謝罪コメントを掲載しましたが、主婦層を中心に人気を集めていただけに批判が収まるのには時間がかかりました。ただ、12月23日には3年ぶりに『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)に出演。今後はメディアへの露出も増えていくのかもしれません」(制作会社関係者)

 かつて、セレブタレント、モデルとして活躍したマリエ(32)もタブー発言で芸能界から干されることに。

 お嬢様育ちで、誰にでもタメ口で話すキャラで人気を博したマリエ。自由奔放なキャラクターがお茶の間では受けていたものの、テレビ番組やファッションショーのドタキャンが続き、少しずつ仕事が減っていた。そんな最中、ツイッターで問題発言をしてしまう。

「問題のツイートは2011年3月、東日本大震災が起こった直後。日本全体が被災地へ思いを馳せ、多くの芸能人がSNSなどで募金の呼びかけや寄付を表明をしていました。そんな中、マリエは“くだらね。世の中チャリティー産業かよ”、“いろんなところから募金です、金くださいって連絡が絶えなくて困ってんだよ”と、暴言にもとれるコメントを投稿し、大バッシングを受けてしまいました。その後、マリエは海外留学の名目で芸能活動を休止しましたが、このツイートによって仕事もなくなり、日本にいづらくなってしまったのでしょうか。

 2018年4月には『有吉ジャポン』(TBS系)に出演し、現在はアパレルブランドを立ち上げてデザイナーとして活動していることを報告しています」(夕刊紙記者)

 影響力、発信力ともに大きい芸能人。SNS隆盛の今、問題発言をするとすぐに広まり炎上してしまう。タブー発言には十分に気をつけて、慎重にコメントをすることが芸能界で生き残る条件なのかもしれない。

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