浜崎あゆみ
浜崎あゆみ

 歌手の浜崎あゆみ(41)が2019年末に出産していたことが明らかになった。

 浜崎は1日深夜に会員制ファンクラブサイト「Team Ayu」で「私、昨年末に天使を産みママになりました」とファンに報告。お相手や出産日など詳細は公表されていないが、昨年大みそかには東京・国立代々木第一体育館で恒例のカウントダウンライブを行っており、産後間もなくステージに立っていたことになる。

 同サイトに「まだまだ思うように両立できずに自分にがっかりする日もたくさんありますが、ひとりの人間としての子供の人生や未来の為に、静かに見守っていてもらえると嬉しいです」と母になった心境とともに「いつもこんな私の事を理解して受けとめてくれる皆には感謝しかありません。本当に本当にいつもありがとう!!」とファンに対する感謝の言葉を書き連ねた浜崎。さらに「自分の母親をはじめ、全てのお母さん達、改めて心から大大大リスペクトです!」と世の母たちへの尊敬の念をにじませるコメントもつづられている。

 浜崎は昨年5月から8月まで精力的に全国ツアーを行っており、ツアー中にはすでに妊娠が判明していたことになる。かつて外国人男性と2度の婚約・破局(1度は正式に結婚・離婚)を経験するなど、波乱万丈なプライベートを送ってきた彼女。昨年8月には、自伝的小説『M 愛すべき人がいて』(小松成美著、幻冬舎)の中でエイベックス松浦勝人会長との“禁断の恋”を告白し話題を呼んだが、その裏で新たな幸せをつかんでいたようだ。

 一方で、妊娠中もステージに対するプロフェッショナルな姿勢は不変。11月21日のインスタグラムでも「誰にも見せられたもんじゃない顔して自主トレ」「お水をたくさん飲んで、良質のタンパク質を摂る。これをひたすら毎日繰り返す日々」と年末ライブに向けたストイックな体づくりの様子を明かしていた。

 今回の報告の最後も「2020年も変わらず爆走して行きますので共によろしく」という力強い所信表明で締めくくられており、ママとなった“新生あゆ”として一層パワーアップした姿を見せてくれそうだ。

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