滝沢カレン
滝沢カレン

 1月1日に放送された『NOと言わない!カレン食堂』(テレビ朝日系)でMCを務めた滝沢カレン(27)だが、相変わらずの独特な世界観を披露したことが話題になった。2019年はさまざまな番組で大活躍だった滝沢だが、彼女は以前からインスタグラムでも独特過ぎる料理のレシピを公開し、大きな注目を集めている。今回の番組では、そんな彼女の独自のレシピに焦点を当て、滝沢がゲストに料理をふるまった。

 最初に常連客という設定で登場したサバンナ高橋茂雄(43)を、滝沢は「高橋サバンナさん」と紹介し、「ハーフタレントみたいですけども、できればサバンナ前に持ってきて」と高橋からツッコまれていた。高橋はさっそく滝沢のインスタに言及。「何も知らない冷たい鶏肉を入れてあげます」「お醤油を全員に気づかれるくらいの量」という滝沢のインスタの唐揚げレシピに、高橋は「どういうことなんですか!?」と大爆笑。

 滝沢は「“大さじ何”とかすごく苦手」「どうやったら分かるんだろうって思ったら、あっ、全員コレ気づいてるだろうな」「“まさか自分はかかってない”って鶏肉は一人もいない状況」と謎過ぎる説明をし、さらに高橋を困惑させた。

 その後、スタジオにさらに高橋英樹(75)、ハリセンボン近藤春菜(36)らを迎え、いよいよ調理に取りかかったが、滝沢は拳を握り、カメラ目線で「イエス寿!」と謎のかけ声。これには一同大爆笑、高橋が「去年の流行語大賞取ったかのような勢いで言ってましたけども!」とツッコんだ。すると滝沢は「もちろんノーとは言わないので、イエスは絶対分かりますよね?」「今日は1日です」「めでたいってことで」と、真剣にかけ声の意味を答えていた。

 ちなみに気になる滝沢の料理の腕前だが、塩の量について「3つの指でつけたんですけど」「全部舐めたら危険なぐらい」、ラー油の量は「唾を2回飲み込んだぐらい」など、料理解説こそ独特すぎたが、“ビスク風お雑煮in2020”“誰だって手を伸ばせば食べれるじゃん!すき焼き”の2品を作り上げ、その出来はプロ並み。ゲストたちからも大好評だった。

 視聴者からも「すごいおしゃれだしおいしそうだけど料理名w」「めちゃおもしろかった。これはレギュラー化してほしい」「料理おいしそうだけどレシピが頭に入ってこない」「言葉のチョイスがカレンワールド」「意外と料理上手」「この子の言い回しはホント天才」「イエス寿!w」「爪もしっかり切ってあって好印象」など、さまざまなコメントが上がっていた。

 過去には、四字熟語あだ名、“鼻フェチ”など、さまざまな個性を見せてきた滝沢。今後は料理キャラでもブレイクしそう!

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