稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛
稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛

 2019年12月31日に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』(日本テレビ系)。

 さまざまな笑いの仕掛けの中、特に反響を呼んだのが、元SMAPで現在は『新しい地図』として活動する稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)の熱演だろう。

 番組がスタートして早々に登場した草なぎは、白ブリーフ1枚にカメラを担いだ“全裸監督スタイル”で登場。一緒にバスに乗り込んだバイきんぐ小峠英二(43)から「あなたが一番やっちゃいけないネタでしょ!」「あの数年前の忌々しい出来事、忘れちまったんですか!」「なんも反省してないんですか!」とツッコまれ、「反省しすぎているかもしれません」と、村西とおる監督節で答えていた。

 番組の中盤で登場した香取は、コワモテの生活指導の先生にふんしていたが、なぜか下半身はミニスカートにハイヒールで常に下着が丸見えの状態。これは松本の過去のコントをコピーした姿だったが、ダウンタウン、月亭方正(51)、ココリコの5人に向かって、「お前ら何でパンツ見てんだ!?」とツッコミ、全員を笑わせた。

 稲垣の出番は番組の終盤。『キングオブコント2019』優勝のどぶろっくの歌ネタを披露。クールキャラで知られる稲垣が、「大きなイチモツをください! 慎吾と剛が二度見する 大きなイチモツをください!」と、全力で下ネタを熱唱し、またも全員を爆笑させた。

「昨年の『絶対に笑ってはいけない』で最も爪痕を残したのは新しい地図の3人でしょう。また、3人は1月2日放送の『出川哲朗の充電させてもらえませんか? 新春パワスポ初詣3時間スペシャル』(テレビ東京系)にも出演。1月8日の『スッキリ』(日本テレビ系)にも、香取がサプライズで生出演しましたが、2020年は、地上波で見られる機会が増えるのは間違いないでしょう」(芸能プロ関係者)

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