欅坂46
※画像は『欅って、書けない?』(テレビ東京系)公式サイトより

 1月5日(日)深夜にテレビ東京系列で放送された欅坂46の冠バラエティ番組『欅って、書けない?』で、1期生の小林由依と2期生の武元唯衣がバク転に挑戦した。

 この日の企画は、今年メンバーが番組内でやりたいことを発表する「2020年やりたいこと発表会」の前半。この回では渡辺梨加の「パン屋さんになりたい!」や守屋茜の「スムージー屋さんをOPENしたい!」など、メンバーが密かに思っていた「やりたいこと」が続々と発表されたのだが、そんななかで小林が発表したのが「バク転が出来るようになりたい!」だった。

 小林はバク転をやりたい理由について「やっぱりカッコイイし、欅坂のライブでもダンストラックをやるときがあるので、そういうときに使えるかなと思って」と説明。それを聞いたMCの澤部佑が他にバク転をやりたいメンバーがいないか確認すると、唯一武元が挙手をしたため、2人はバク転教室の先生指導のもと、すぐさまスタジオ内でバク転の練習をすることになった。

 先生によると、バク転は「出来る人」であれば1時間くらい練習すれば出来るようになるのだそう。2人は番組が進行する傍らスタジオの隅で練習を続け、約1時間後に特訓の成果を見せると、小林・武元ともに最低限の補助のみでバク転をすることに見事成功する。その一部始終を見た土田晃之が「ロケ決定!」の札を上げたため、2人のバク転習得ロケは実現する可能性が濃厚となったのだった。

 ちなみに、小林にとってバク転をすることは長年の夢だったようで、2016年11月20日付のブログでは「今日のわたしは、バク転ができる気がしてならないんです。(中略)かといって出来ないのはわかっているのでやりませんけどね。」とバク転について触れていた。小林が言っていた通り、もし本当に補助なしでバク転が出来るようになれば、欅坂46のパフォーマンスの幅もさらに広がることになるだろう。

(文・鎌形剛)

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